ウォッチン!みやぎ
うぉっちんみやぎ
2003年3月31日から放送開始。午前7時40分頃から8時までTBS制作の朝の情報番組（ウォッチ!→朝ズバッ!→あさチャン!→THE TIME,）の一部を差し替えて放送している。宮城県の民放で平日朝に放送されている唯一のローカルワイド番組でもあると同時に、JNN系列でも平日朝の情報番組を差し替えて放送されている唯一の番組である。
2011年5月から2023年3月まで、毎週土曜日に「ウォッチン!プラス 絆みやぎ→サタデーウォッチン!」が放送されていた。放送開始当初から2012年9月までは東日本大震災の被災地の今の様子を特集のメインに組んでいたが、2012年10月より平日のウォッチン!みやぎと同様TBCの独自天気予報やスポーツコーナー、中継のコーナーなどが追加された。
元々は朝の番組だったが、9時台後半の30分番組であったり9時台後半から10時台前半にかけてであったり9時台後半と10時台を使っての90分番組だったりと放送時間の変更が激しかった。
2020年4月から最終回まではお昼12時10分-2時の番組となっていた。
さらに2021年3月末からは「ひるおび!」の前半枠を打ち切ったうえで「ひるまでウォッチン!」という番組を放送している（ただし、途中で通販番組を挟むため9:55から10:25まで、10:50から11:20までの二部構成になっている）。
TBSの朝の情報番組については「おはよう!グッデイ」時代に系列局によっては独自の情報番組を作るための（あるいは作ってもよい）枠を設定しており、東北放送は「グッデイみやぎ」の制作・放送を行っていた。そして東北放送以外でも、CBC、毎日放送、南日本放送でも独自の番組の制作・放送を行っていた。
その後、「ウォッチ!」に番組が変更された際この番組にリニューアルを図った。なお、ここ以外でも毎日放送、南日本放送、北海道放送、中国放送(木曜・金曜のみ)でも同様の措置を取った。
しかし、「朝ズバッ!」を放送する際にこの枠は廃止される事となり、北海道放送、毎日放送、南日本放送および中国放送は独自番組の打ち切りを余儀なくされたものの、この番組だけはTBCの親会社、河北新報の意向により存続する事になり現在に至るのである。(かつては1時間ほどの番組だったのが30分、20分と年々縮小していっているうえに水曜日と木曜日以外はスポンサーが付いていないにもかかわらず、放送を続けている辺りにも強い意志を感じる。)
また、朝ズバッ!時代はTBC向けに飛び降りポイントを用意していたものの、あさチャン!、THE TIME,ではそのようなポイントは存在しないため、コーナーの途中でCMを挟み、そのCMが明けるとウォッチンが始まるという中途半端な始まり方になっている。
そのため、SNS上では批判の声もたびたび上がっている。
- 公式サイト（「ひるまでウォッチン!」と共用）
小島よしお：「サタデーウォッチン!」レギュラー出演者の1人だった。
