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概要

軟骨魚綱ノコギリエイ目ウチワザメ科・ウチワザメ属。

漢字で書くと「団扇鮫」。

本州中部以南、東シナ海に広く分布する。

全長は1mに達する。

名前に「サメ」と付いているが、鰓が腹側にあるれっきとした「エイ」の仲間である。外部形態はサカタザメ類とガンギエイ類の中間形で、体盤が縦扁して丸く広がるのが和名の由来である。体の背中線に1列、体盤中央に4対、目の内縁に数本の肥大鱗(ひだいりん)があり、その周囲は黄色である。漁獲量は多くないが底引網で漁獲され、蒲鉾等の練り物の材料にされる。

サカタザメなどのノコギリエイ目の仲間に近縁とされるが、分類体系によってはトビエイ目シビレエイ目に含まれることもある謎の多いエイである。

ウチワザメの仲間

  • ウチワザメ(メイン画像)
  • オニノウチワ
  • ソーンバックレイ

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ウチワザメ
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