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シビレエイ

しびれえい

体内に発電器官を持つエイの一種
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生体

1000m以浅の沿岸域に生息する。泳ぎは遅く、他のエイと異なって尾鰭で推進力を生み出す。砂泥に埋もれて無脊椎動物や小魚を待ち伏せ、電気ショックで麻痺させて捕食する。死亡例はないものの、大人でも間違って踏んでしまい電気ショックで気絶した例があるので注意が必要。(特に夜間)
同じエイの仲間で体内に発電器官をもつガンギエイや、デンキウナギデンキナマズその他発電器官をもつ魚はその電気を利用して仲間や異性と交信するが、シビレエイはそのような習性はないらしい。

人との関わりの歴史

このエイが獲物を麻痺させる能力は古くから知られており、古代ギリシャでは、出産や手術時の痛みを麻痺させたり、マッサージに用いていた。
哲学者プラトンは著作において、師匠のソクラテスが難解な質問で人々を当惑させる様子をこのエイに例えている。
ローマの医師スクリボニウス・ラルグスは、シビレエイの力を頭痛や痛風の治療に有効であると述べている。
このような能力を持つため、その正体が電気であると理解されるまでは、このエイは魔術的な生物だと信じられていた。

漁業価値は低く、魚粉に使われるか、発電器官を利用した科学実験に用いられるくらい。

関連項目

危険生物
テルマエ・ロマエ…現代に来たルシウス・モデストゥスがテレビが映る力の源を、シビレエイがしびれさせる力と同じものだと理解した。

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