概要
ウッキーファイブの紅一点。
アイドルを目指してウッキーファイブに入団したピンクのピポサル。
誕生日は3月3日。
2,3共に彼女が歌うキャラソンがある。
ゲーム
CV:松下美由紀
「サルゲッチュ2」から登場。
感情の起伏が異様に激しい性格で普段は猫を被ってキャピキャピしたぶりッ子な振る舞いをしているが、
一度キレると二重人格レベルで豹変し、白目を向くわ口から鋭い牙が生えるわ口調もドスのきいた関西弁になるわと内面外面共に凶暴で好戦的な本性を露にする。
また突然無意味に、もしくは脈絡なくキレる事すらありウッキーファイブの中でも特に危険な人物。
スペクターを除いた全ピポサルの中で唯一超能力を使うことができ、2、3共に主な攻撃方法はこの超能力を使ったものになる。
2では麦わら帽子にバカンス風の衣装を着ているのが特徴でアイドルの野外ライブのようなステージで戦う。
前半はプールを流れる足場を乗り継ぎ、舞台上で歌っているピンクを攻撃するだけだが後半に差し掛かるとキレて攻撃が激化。一転してかなりの強敵と化す。ちなみにメンバー中唯一バナナブーメランの香りに興味を示さない。
「3」ではアラビアンな衣装を着ており、普段はテレポートでこちらの攻撃を回避しつつ喰らうとしばらく動けなくなるハートビームで攻撃してくる。ちょこまかと動き回るが上手く立ち回れば現れた直後にダメージを与えることが可能。
キレるとレーザーを発射したり上述の超能力で柱を持ち上げてこちらに押し潰そうとしてくる(後者では『息の根止めたろか!!』と専用のカットインが入るが、サルゲッチュシリーズはあくまでも全年齢対象である)。
同じくアイドルであるサヤカに対してはライバル意識や嫉妬心を燃やしている(但しウッキーピンクはほとんど自称アイドルなのに対し、サヤカは名実共に大人気アイドルである)が、一方で自身が嫌っているウッキーイエローを倒したことは認めている。
ウッキーファイブの中で唯一ゲッチュを免れており、(前作のイエローと同じ)スペクターを含めたメンバー全員の脱走にも一役買うこととなる。
ちなみにマジンダンサーで踊らせると無防備となり、こちらが攻撃できるが、実はファンタジーナイトやミラクルニンジャでピンクが現れた直後を狙ったほうが短時間で倒しやすい。逆にゲッチュマンではレーザー攻撃やスパーク攻撃が通用せず、まず勝てない。
外伝作品「サルバトーレ」や「ミリオンモンキーズ」ではウッキーレッドと共に召喚サルとして登場。回復アイテムや召喚した本人にもダメージを受ける衝撃波を大量に出す。
アニメ
声優:半場友恵
ゴスロリ姿になっている。
サヤカに加え、メイド服を着たチャルにもライバル心を抱いている。
反面、原作では陰でデブサルと陰口を叩くほど毛嫌いしていたウッキーイエローを嫌っている様子はなかった。実際にロボットの担当パーツを変えて欲しいとモナカを持って行っていた(結局スペクターが他のパーツを担当できないように設定したので無駄だったが)。
漫画
コロコロコミックの4コマ漫画「サルゲッチュ」ではほぼヒロインのような位置付だが、「ブス」などといういじられ方をしておりそのたびにキレたり料理をする時包丁を使わず素手で食材を切ったりと女子力は低め。
かと思いきや、紫外線を浴びたくないためにスペクターにその日の天気を確認したり体重を減らそうとするなど女の子らしい一面も沢山ある。
彼女が破壊したもの一覧
- 学校の机(カッターナイフで)
- 体に巻き付いた鎖
- 車
- 他社のミニカー
- ミニカー
- 目覚まし時計
- 流氷
関連タグ
ウッキーレッド ウッキーブルー ウッキーホワイト ウッキーイエロー
バレッタ:ゲーム版の中の人が演じた二重人格キャラ。
未知やすえ:恐らく、豹変後の関西弁で捲し立てるキャラクターのモデル。