概要
CV:木川絵理子
ナンバーズの1。ウェーブがかった薄紫の長髪をした女性。クローン培養。
ジェイル・スカリエッティの秘書を務める。彼の側近にして最大の理解者であり、実務だけではなく精神面からも支えている。実務指揮を執るナンバーズのリーダー格だが、デスクワーク主体の機人であるため戦闘能力は低い。ほとんどがモニタ越しの登場で、本人が姿を見せることは少ない。初期に作られた戦闘機人だが、その体内パーツは妹達のデータを元にした最新の物へと更新されている。
ナンバーズの中で唯一固有装備をもっていない。
ISは隠蔽と知能加速の能力で「不可触の秘書(フローレス・セクレタリー)」。
ルーテシアやゼストをスカリエッティの野望を実現させるために利用しているが、捨て鉢な生き方をするゼストに対し私達は仲間だと心配する発言もしており、彼やルーテシアに対し、哀れみの感情も抱いていたようである。ヴェロッサ・アコースに拘束、頭から情報を引き出された後に保護された。事件後は「スカリエッティこそが自分の存在意義」という理由から捜査に非協力的なため軌道拘置所に収容される。