タコした概要
「貴方のお悩みはなんですか? 人間関係? それとも…恋のお悩み?」
2015年のディズニーハロウィンに際し「人間をヴィランズの世界に勧誘する」目的で、マスターヴィランズに各手下たちが「人間を魅了する姿」へ変えられ、人間の世界に派遣された。
エイトフットのジョーも其の一人で、彼の正体はリトル・マーメイドのディズニーヴィランズであるアースラの手下のタコである。因みに司会を務めるMr.Vに「アースラの一番の手下」と言われている。
キャラクター
気怠げな話し方と気の抜けた顔…かと思えば、ゲストには口悪く怒鳴るキレキャラである。
高確率で何をしてても怒る。取り敢えず怒る。彼の語尾には常に怒りの絵文字と言っても過言では無い。あと態度も悪い。
カメラを向けるとポーズを取ったりする訳ではなく、異様にレンズに近付いてくる習性を持つ。
マイクを持たせるとV系のようなマイクアクションを取るが、普段の動きはくねくねうねうね…凄く…タコですね……。
マスターヴィランズであるアースラとの関係は恐らく良好。堂々と彼女を「怖い」と言えたり、ゲストに話し掛ける際にゲストがアースラっぽいグッズを所持していないと怒ることから、他の手下と違い良い関係を築いていると見られる。
一方で、アースラのことは本当に恐ろしいらしく、ゲストが名を出すと「今くらい忘れさせてくれよ…」と言うこともある。
しかしどうやらアースラからの信頼は厚いようで、他のアースラのどの手下より上の立場にいるとの証言があがっている。
服はアースラが作ったモノ。タコ足が多いことにツッコんではいけない。
どうやら一度死んでいるらしい。顔色の悪さは其の影響なんだとか。
リクルート後半では指を食む図や、居眠りをしている様子がよく見られ、一度早番でジャックハートと交代しているときもあり(理由はジャック曰く「アースラ様に呼び出された」らしい)お疲れの様子であった…。が、しかし、最終日の最後「時間が過ぎている」「目が見えなくなってきた」「俺を一人にしないでくれ」など不穏な言葉が彼の口から発せられており、もしかすると魔法の効き目が一番弱く安定していなかった可能性がある。
他のリクルーターとの関係及びエピソード
ヴィランズレディ+α
レディ・スカー | 自己紹介の際に必ず倒れる |
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ホック | セイリングの挨拶で一度思い切りどつかれている(事故) |
Ms.ハーデス | 頭の火で暖まってみたり、本人に堂々と「寸胴」と言ったりしている |
ファージャ | 「此れがホンマの!」「タコ(他己)紹介!」「「あっはっはっはっは!」」 |
ヴェール | 「タコさん」呼ばわりされている |
Ms.スキャター | 「寸胴」ふざける彼女の首根っこを掴んで投げたり等多々している |
メンズヴィランズ
ジャックハート | 超どんぐりの背比べ |
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アップルポイズン | 寝ているところを起こしている(顔に指が食い込む) |
Mr.ダルメシア | 倒れそうなときに支えている |
マルフィ | どうやらよく話しているので一番仲が良いのかもしれない |
最終日
Dハロ最終日、セイリングの最終枠終了時、彼が発した言葉が胸に残った者も多くいるだろう。
「俺達は一度闇に紛れます。俺達の世界はお前達が思ってるより遥かに絶望的だー!だからお前らはこの世の中で精一杯生きろ!お前らが人生に満足したらまた誘いに来てやる。じゃあな!Happy Halloween!」
因みに、最終日特別にセイリングの外へ出て、入れなかったゲストたちが少しでも会えるよう交渉したのは、口八丁手八丁な彼の仕業だったらしい(諸々の事情はあったようだが…)
見返してみると本当にヴィランズなのか疑わしくも見えてくるが、ちゃんとヴィランズなのが彼の魅力だろう。
関連イラスト
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