概要よ・・・ご勝手に
「こちらの世界にいらっしゃるのは・・・ご勝手に。私は知らないわぁ・・・ご勝手に」
2015年のディズニーハロウィンに際し「人間をヴィランズの世界に勧誘する」目的で、マスターヴィランズに各手下たちが「人間を魅了する姿」へ変えられ、人間の世界に派遣された。
ハーデスもその一人で、彼女の正体はヘラクレスのディズニーヴィランズであるハデスの手下の炎である。
表記としては「Ms.ハーデス」「ミス・ハーデス」などがあるが、作品タグとして一番ヒット数が多いのは「Ms.ハーデス」である。
現在は「ハーデス」「手下」の二つを入力して検索する方法が、より多くの彼女の作品を見ることができる。
キャラクター
全身の鮮やかな青が目を引くスタイリッシュな衣装に、マスターヴィランズのハデスと同じく燃えるような(というか実際燃えているのであろう)髪型が特徴。
スカートと手に持つ扇にはハデスの服と同じデザインが施されている。さらに扇には髑髏と星飾りがあしらわれており、より冥界の雰囲気を漂わせている。
凛とした佇まいに合わせ、リクルーティングに際してもどこかお高くとまった態度を取る、ミステリアスでクールな女性。
人間界が合わず、冥界に帰りたがる発言が時折見受けられる。やる気が出なさすぎてセイリングの空いている席でくつろぐ事もあった。
そんな彼女もマスターであるハデスのことは大変好く思っているらしく、ゲストがハデスのグッズを持っていると「ハデス様」と愛おしそうに呼んで顔を綻ばせたり、さりげなくハデスのグッズを持ち去ろうとする素振りを見せるなど、意外な一面がある。
また、投げキッスのファンサービスをしたり、ゲストの赤ちゃんを気遣ってヴェールの鳴らす鐘の音を窘めたりと、完全に塩対応というわけではない。
ちなみにセイリングにおけるマルフィの鏡消失事件はハーデスの持ち出しが発端である。
季節の変わり目であるハロウィーン後半の現地では気温が下がり大変冷えるため、アトモスショーでのハーデスの自己紹介中は他の手下たちが彼女の頭の炎で度々暖をとっていた。
決めポーズは体を右側に向けつつ、両腕を上下高さに差をつけて掲げた姿。
この時、右手の方が上になる。
同じヴィランズの手下の中ではホックやヴェールと仲が良いらしく、とくにヴェールと一緒にいる時の彼女の可愛らしく穏やかな顔は必見である。
他のリクルーターとの関係及びエピソード
ヴィランズレディ
プリティー・スカー | 動物アレルギーも相まって当然のように嫌悪しているようで、絡むことは少ない。ハーデス「(スカーに対して)可愛くないわよね」 |
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ヴェール | お互いにポーズを確認し合ったり楽しげにおしゃべりするなど、とても親しい間柄であることが窺える。 |
ファージャ | ファージャのマジックはハーデス曰く「インチキ」らしく、二人の仲は良くない。 |
ホック | 女子会仲間。Mr.ダルメシアに鐘を奪われた上に床に落とされたヴェールが失神した際、二人でフォローしていた。 |
メンズヴィランズ
エイトフットのジョー | エイトフットがセイリングの空いている席で眠っていた際、彼を起こそうとするダルメシアを止めに入った。 |
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ジャックハート | あまり快く思ってないらしい。セイリングにて、なかなか集合しないジャックをホックと一緒に連行していた。 |
Mr.ダルメシア | 動物アレルギーのため嫌っている。自己紹介中、ダルメシアは彼女の頭の火を消そうと後ろでフーフーすることが多い。 |
アップルポイズン | 自分の方が(炎の部分も含めて)背が高いと、得意げに背比べしていたことがある。 |
マルフィ | ハーデス「一番嫌いな言葉は神対応」 マルフィ「君は塩対応すぎるんだよ!」 |
関連イラストよ・・・ご勝手に
関連タグ
エイトフットジョー ジャックハート アップルポイズン ホック マルフィ Mr.ダルメシア プリティ・スカー ヴェール(手下) ファージャ