概要
CV:ゆきのさつき
エイブリル・ミードとは、『エースコンバット7』のキャラクター。
複葉機が飛んでいた時代から四世代にかけて空を飛んでいた家系の生まれで、オーシア軍のパイロットだった父は、環太平洋戦争で撤退戦の殿になって戦死している。根っからの個人主義者で、数多くの機体をレストアしてきた腕前から「スクラップ・クィーン」の異名を持ち、その手は機械油が染みついて黒ずんでいる。
灯台戦争勃発の日、祖父から聞いた「ダークブルーの空を見る」ために祖父の友人たちと復元したF-104Cに(無免許で)乗って離陸したが、エルジア軍とオーシア軍の空中戦に巻き込まれて撃墜されてしまった。
そこで戦時航空法違反の判決を受けてオーシア空軍第444航空基地に送られ、整備兵として生きる事になる。
環太平洋戦争当時の大統領だったハーリングの事は上記の理由で快く思っておらず、そのハーリングを殺したとされ、同時に父がやり遂げられなかった殿をやり遂げたトリガーに対しては「大馬鹿野郎」呼ばわりしつつも複雑な感情を抱くようになり、機体に密かにカスタマイズを施したり、かつて中将だった祖父のコネを用いて正規部隊に異動させるなど、影で世話を焼く。また、右手の親指と人差し指をこすり合わせるのを眺めるという癖がある。