概要
CV:潘めぐみ
エルジア王国の王女。旧名はローザ・コゼット・ファルシネリ。愛称はロージー
元々は首都ファーバンティの下町に生まれた仕立屋の娘だったが、戦争後の王政復古で旧王家の親族であった叔父が王位に就くが、王家一家が交通事故によって全滅した事から父親が王に就き、彼女は王女となった。
元々の出自が平民のため、庶民的な感覚を持ち合わせており、ユーモアのセンスもある事から多くの国民の支持を得ている。
オーシア・エルジア両軍の衛星破壊兵器による攻撃によって大量発生したスペースデブリが、無関係な人工衛星を次々に破壊するケスラーシンドロームが発生し通信網がダウンしてからは、プロパガンダ放送にて煽動演説を行っていた事から、憎むべき戦争指導者としてかつての味方であった筈のエルジア軍保守派から狙われてしまい、専用機で首都を脱出したものの、タイラー島上空で攻撃を受け不時着した上に保守派の兵士に急襲され、専用機の乗員達は全滅。彼女の愛犬も保守派兵士と相討ちになり死亡した。一人生き残った彼女が、墜落した専用機の側で3日もの間立ち尽くしていた所をエイブリル・ミードをはじめとしたオーシア空軍懲罰部隊に保護され、以降は彼等と行動を共にすることとなる。終盤、タワーの電源を落とすのだが、あまりの突発的な行動力にエイブリルに「じゃじゃ馬娘」と呼ばれている。