概要
配置後に迷彩状態になったり、自身の再配置時間やコストを軽減出来る★5狙撃。
プロフィール
経歴
レム・ビリトン出身のコータスの少女。
幼い頃に鉱山事故で両親が亡くなり彼らが勤めていた会社に引き取られ、企業所属のハンターとして出身地でもあるレム・ビリトン南部のアイアンロボットシティで生計を立てていたが鉱石病に罹患した事で職を失い、企業所属の感染者への福利厚生も噂で聞いていたものとは大違いに杜撰なものであった為に生活が困難になり、故郷を離れて狩猟を行いながら各地を転々とした後にロドスの広告を見かけて応募しオペレーターとして腰を落ち着けた。
人物
誰とでも仲良くできる明るく外交的な性格の少女。常に赤いミュージックプレイヤーを持ち歩いておりオペレーターとしてのコードネームであるエイプリルも好きな音楽の名前が由来。
過去の貧乏生活の経験からか生活の質を向上させる事に関して拘りが強く、流行やおしゃれにも敏感でオーキッドやウタゲと頻繁に会話する姿が目撃されたり、ロープと化粧品やメイクの話題を通じて交流している模様。
また貧乏生活時代の劣悪な入浴事情や各地を転々としていた頃の不衛生な生活での経験から、身の清潔さや衛生的な食事を重要視しており特にお風呂を非常に好んでいて、そういった物が完備された現在のロドスでの生活を気に入っている模様。
このように社交的で明るい性格の彼女であるが、鉱石病の罹患によって周囲から人扱いされなかった事や酷い言葉を浴びせかけられた事、逆に罹患後も変わらず親切に接してくれる人もいたという事を経験している為、感染者への差別意識というものに対してどこか達観した一面も持ち合わせており、会話の端々からもロドスに至るまでどれほどの苦難があったかを滲ませている。
そういった経験から彼女は自分同様に辛い思いをしている感染者に何か出来る事はないかという事を日々模索し続けている。
後に追加された回想秘録にて彼女の本名がエルリーである事と前述のロドスに至るまでの旅路で経験した感染者の境遇、自身のコードネームでもあるエイプリルという曲にまつわる過去などが語られている。
容姿
茶色みががった長いロングヘアーと全体的に赤を基調とした白い服装が印象的な姿をしている。
ちなみにプロフィールなどで彼女は頻繁に『少女』と形容されており身長の低さもあいまって幼い印象を与えるが、本人曰く既に成人しておりよく見れば出るところはきっちり出ている。
もっとも年齢自体は高校生と記載があるアンジェリーナやアンセルとそう変わらないとの事なので、成人として扱われる年齢は現実と違う可能性は高い。
性能
素質によって高速再配置オペレーター程ではないが再配置時間を短縮出来る狙撃オペレーター。昇進2の場合はコストが-1軽減される。
スキル1は次の攻撃時の攻撃力の200%上昇効果。
スキル2は配置後に時間制限ありではあるが迷彩状態と攻撃力上昇が付加される。
基本的には迷彩状態で攻撃力が上昇している内に敵を叩き、効果が消えたら即撤退して自身の素質とパッシブにより再配置時間を短縮する事で再度出撃させるという流れを繰り返す。
効果が切れると火力が落ちる為、撤退は細かに行うのが重要である。