CV:龍田直樹
概要
サイバーフォーミュラ第10回大会出場選手。ロシアチーム『ミッシングリンク』所属。ロシア出身だが、ドイツ育ちが長い。家族は母親のみ。好きなものは甘いものと辛いものと極端な味音痴(幼い頃から自炊は出来る)。深酔いするとコサックダンスを踊る。開催中の国ごとに捨て猫達を拾っては共に暮らしている(時には野生の猫科動物も混ざっている)。
F1時代の菅生修のライバルだったが、一騎討ちのレースによる事故により左目左腕を失う。
その後、スミスによって高性能の機械義手と義眼、専用マシンミッショネルを与えられサイバーフォーミュラレーサーとしてレース界に復帰。スミスの手駒として働く。
幾度も妨害を防いだナイト・シューマッハが修だと気がついた数少ない人物でもある。進退を懸けたレースに挑むも、抹殺しに来たスミスを提供した車体ごと返り討ちにする。
スミスの死後は純粋なレーサーとして活躍し、風見ハヤトの最年少チャンピオン獲得にも手を貸している。
元々レーシングチームの親元が複合企業体の為に医療技術の革新により、義眼や義手の性能が向上し、普通の健常者と見分けが付かないほどになっている(この為に人工皮膚の恩恵からシャワーで汗を流せられ、長袖のブレザーやワイシャツも難なく通せる)。ミッショネル系列は起動に必要なサイバーキー要らずであったが、11回大会以後は彼の意向で通常コックピットに変更されているも、パネルの見易い配慮もより精錬されている。
ちなみにキャラソンCDの記念トークによると龍田さんは普段の役柄から「ブイハチとかやるのかな」と思っていたが彼の担当になり驚いたらしい。