概要
“45口径の芸術家”ことニール・ゴールドスタインがM1911をベースとして制作したカスタムガン。
左手に持つエボニーは精密射撃用、右手に持つアイボリーは連射特化とそれぞれ性質が異なる。
全体的にはグリップはビクトリア朝の女性の肖像画のメダリオンが埋め込まれた木製のフィンガーチャンネルがあるものへ変更、トリガーが通常のシングルアクショントリガーからダブルアクショントリガーのような形状に変更、マズル部分には非常に大きなコンペンセイターが装着されている為反動が大幅に軽減され、スライドはダンテの超人的連射速度に耐えれるように非常に肉厚の物となっており、ダンテが名乗っていた偽名である「TОNY REDGRAVE」と刻印されている。
作品によって微妙にディテールが異なり『2』では何故かトリガーガードがなくエボニーとアイボリーが逆になっており、『3』から『4』まではグリップの太さがどちらかといえばダブルカラムの2011のような形状になっているが、『5』ではシングルカラムらしい細身なシルエットに戻っている。
劇中では一切リロードすることがないが、これはダンテが魔力で弾薬を精製しているので弾切れが起きないため。
『DmC Devil May Cry』ではベースガンがデザートイーグルへ変更され、銃のメカニズム的な整合性が完全に無視されたアーティスティックな彫刻のようなデザインとなっている。こちらもニール・ゴールドスタインが制作したのかは不明。
関連タグ
サムライエッジ:カプコン架空銃の先輩。
対化物戦闘用13mm拳銃「ジャッカル」、454カスールカスタムオートマチック:赤いコートを羽織った不死身の主人公が扱う弾数無限の黒と銀の二挺拳銃という非常に共通点が多い銃。
神崎・H・アリア:彼女の使うカスタムガバメントは同じく右用が銀で左用が黒であり、グリップの形状も非常によく似ていたりと共通点が多い。