⚠️注意
一般向けのコンビタグです。棲み分けのため腐向け作品(利こま・こま利)には付けないでください。
概要
漫画『落第忍者乱太郎』及びアニメ『忍たま乱太郎』に登場する、山田利吉と小松田秀作のコンビまたは2人が描かれたイラストに付けられるコンビタグ。
利吉は現役プロ忍者として第一線で活躍する忍たまたち憧れの先輩的存在である。土井のような過酷な生い立ちこそ無いが、一流の忍者を両親に持つ鳳雛である上、幼少の砌から父や土井、各分野のエキスパートに付いて腕を磨いていった叩き上げで、忍術学園出身ではないという点からも、彼の持つ才能が如何に高いかが窺い知れる。普段はスマートに振る舞っているが、自身の山育ちという出自への劣等感や、怒りやストレスなど負の感情に振り回されがちな所など、精神面では良くも悪くもまだまだ青い所がある。
小松田は忍術学園に勤める事務員だが、「一を聞いても十間違う」と揶揄されるほどのダメ事務員で、作中で起こるトラブルの過半数は一年は組と彼によるものとされている。忍者に憧れ学園に就職したものの、彼自身の忍者としての能力は街の忍術塾で3級を取ったなどという噴飯物のレベルで、鈍い上に呑気な本人の性格一つ取っても忍者に向いているとは言い難い。しかし唯一まともに出来る、「入門票に来客からの署名をもらう」仕事に並ならぬ執念を抱き、結果学園への外敵対策に貢献する奇事が起きている。人呼んで『忍術学園のサイドワインダー』。
このように年齢が近いこと以外何もかもが正反対の二人は非常に相性が悪く、特に利吉は(田舎育ちのコンプレックスもあって)一方的に彼を嫌っている。本人曰く「イライラするんだ君を見ていると!」
しかし機微に疎い小松田には嫌悪の情が伝わらず、利吉がマイペースな彼に振り回されたり調子を狂わされたりするのが日常となっている。しかし小松田はタチが悪くとも悪人という訳ではないことは理解しているため、利吉も理不尽な対応は避け、表向き一定の礼節を守っている。
主なエピソード
❕他にもありましたら加筆お願いします。
原作
- 30巻
- 32巻
- 44巻
アニメ版
- 10期19話『オシロイシメジの花見の段』
- 10期20話『低みの見物の段』
- 16期52話『仕事の途中で…の段』
- 17期 5話『利吉の仕事を見学の段』
- 18期63話『優秀なマネージャー?の段』
- 21期25話『馬借に人気のうどんの段』
- 22期30話『山田家の団らんの段』
- 22期53話『教育方法を探れの段』
- 22期66話『二人の天才忍者の段』
- 22期75話『忍術学園のお花見の段』
- 26期27話『小松田さんの強敵の段』
- 26期30話『いくさごっこの段』
- 28期 4話『小松田さんの面接の段』
- 30期56話『利吉の休日の段』
- 32期15話『ライバルが現れた!?の段』
- 32期62話『イライラするの段』