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CV:富田美憂


概要編集

ミュラー子爵の娘。初登場時の自己紹介からフルネームは『エルザ・ミュラー』の様である。髪型から「盛り姫」とも形容されており、トップ画像は日本で外を出歩く際の外出時の格好に近い。当初は日本の人々(佐々木を除く)と言語の違いで話す事が出来なかった。


年齢13~14歳くらい(佐々木談)。ややキツイ性格だが、実際は大の父親好きである。当初、貴族としての意識の高さから兄二人と比べて勉強も運動も不出来な自分(本人曰く何をやっても普通)にコンプレックスを持っており、自分を外見しか取り柄が無い人間と思っていた。

ヘルツ王国の政変の影響で国内に留まることが危険となった為、父親の依頼で佐々木が日本で保護する事になる。


なお、佐々木はあくまでもミュラーへの友情の一環として一時的に預かっただけのつもりだが、父親や本人の意識では佐々木という男性を信頼して貴族令嬢の身を委ねた時点で、(この時点で佐々木がヘルツ王国の爵位を得ていたこともあり)政略結婚に準じて妻もしくは側室として扱われるのが当然と考えている。


初めて日本に来た時、その場に居合わせた二人静に佐々木の弱味として狙われてしまい、それを阻止したピーちゃんが二人静へ呪いをかけるきっかけとなってしまう。佐々木に日本に保護されて以降は二人静に預けられている。


佐々木達と日本を散策している際、子供を助ける為にTVカメラの前で魔法を使用してしまい、佐々木達は阿久津課長に彼女を二人静の知り合いの異国の異能力者として紹介する羽目となってしまう。


異世界語しか理解できないので日本での周囲とのコミュニケーションは佐々木による通訳のみだったが、十二式が二人静の依頼で万能翻訳イヤホンを制作したため不自由なく会話が出来る様になった。


TVアニメ版のED映像は彼女がメインとなっている。


関連タグ編集

佐々木とピーちゃん 貴族 令嬢

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