概要
格闘技術の指導を通じてエレンとアニは同じ得意分野を持つ者同士の連帯感のようなものを育んでいた(そのせいかアニはミカサにはかなり嫌われていた)。
大の男を投げ飛ばすその技量は男達からも恐れられていたが、アニはエレンに自分を「か弱い女の子」として扱って欲しかった様子。
ちなみに自分の技を未熟ながらもモノにし始めたエレンに対し、アニが「蹴り技を指導してあげてもいいよ」と少し恥らいつつ貴重なデレを見せた際、「え?やだよ、蹴られんの痛いし」とあっさり乙女心を無碍にし、アニに「遠慮しなくていいって」と蹴り技をお見舞いされている。
公式学園パロディ『進撃!巨人中学校』ではある出来事からアニがエレンを一方的に敵視しており(エレンはそれに気付いていない)、復讐のために生徒会に入会。
しかし、後に和解し、その後はエレンに対して好意を抱くようになっている模様。
なお、この作中のアニのエレンへ対する好意は原作での彼女の設定とは異なるため、混同しないよう注意と節度が望ましい。