「整備が必要なものはありますかな?チェックしますぞ。」
プロフィール
概要
部隊のリーダーを務める電子工学の達人。アーク内のインフラ構築に貢献した。
登場イベント「BOOM'S DAY」の主役であり、キャンペーンでも27章「探索」から登場して重要な役割を果たすなど出番には恵まれている。
ファミ通の製作側インタビューでは「こちらが予想した以上に人気が出た」とのこと。
人物像
メカクレキャラの定石に反して、常にテンションが高く、不敵な笑みを絶やさず、口がよく回る。前髪の下から除く紫目はジト目気味。
「〜ですぞ」「ですかな?」などコテコテのロジカル語を常用、「ふひひ」と笑い、「〇〇氏」と他者を呼ぶ化石レベルに古風なオタク像のキャラクター。
自堕落な生活がたたってか、戦闘用ニケにしてはぽっちゃり気味で、胸とふともものみならず、お腹回りにも肉が付いている。お腹までむちむちしているニケの登場は彼女が初めてである。
メインストーリーでも、自分のお腹について自虐しているセリフが登場する。
ちなみにニケ図鑑などで立ち絵をタップ(パソコン版はクリック)すると、「ぷにぷにぷに」という効果音が鳴る。
レトロゲームである『BOOM』を狂信的なまでに愛好しており、趣味はあらゆる機械に『BOOM』をインストールすること。コンピュータはもとより隙あらばそのへんの家電や電光掲示板、更には電気の通っていない日用品にまで謎の技術でBOOMをインストールしてしまう。ほうっておくとそこらじゅうからグロテスクなエフェクトがほとばしることになるので気をつけなければいけない。
とまぁこのように飛び抜けた奇人のように振る舞っているものの、根っこは常識人であり、コミュ力も標準以上、またかなりの気配り上手でもある。
生粋の社会不適合者である同僚のトロニーを始め、根っこまで常識から逸脱したニケが山程いるせいで苦労人ポジションに落ち着きがち。
武器
得物「ブームガン」の元ネタは、劇場映画版DOOMに登場したクソデカj…ならぬ「Bio Force Gun」という大型アサルトライフル。形状はほぼそのもの。リロード中の「ふぉぉぉぉ…!」な表情が印象的。
ゲーム内での性能
レアリティ | SSR |
---|---|
クラス | 支援 |
コード | Z.E.U.S |
武器 | マシンガン |
武器名 | ブームガン |
バースト段階 | II |
BOOM
そのロゴデザインなどからわかるように、元ネタはもちろん初期FPSの金字塔「DOOM(FPS)」(ただし、タイトル画面に佇む人物は縦スリットの面頰を被っており、ゴブリンスレイヤーが取り入れられているかもしれない)。
エレグの「ディスプレイのある機械を見るとBOOMをインストールしようとする」という行動も、現実に存在する「DOOMチャレンジ」という文化が元ネタ。オープンソースとなっているDOOMをあらゆるディスプレイで無理やり楽しもうという試みで、電卓やプリンター、妊娠検査キットに芝刈り機、果てはある種の大腸菌を誘導するディスプレイに至るまで、およそ世にあるあらゆるモニタリングデバイスでチャレンジが試みられている。
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小塗マキ - BOOM呼びやインストールチャレンジが共通する。