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エレナ=ハーフェン(盾の勇者の成り上がり)

なまけぶた

エレナ=ハーフェンとは、盾の勇者の成り上がり、槍の勇者のやり直しに登場するキャラクターの一人である。
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概要

槍の勇者・北村元康のパーティメンバーの一人で、冒険開始から一週間後に元康の仲間に加わった。
癖毛のあるショートヘアが特徴的だが、実態は安楽な生活を好むやる気0の怠け者であり勇者の名声に乗っかって贅沢をしたいがために冒険者になったという身も蓋もない女性である。
しかし根は悪い人物ではなく、打算的ではあっても他人を陥れるような真似をしない良識はあり、要領よく怠けるために最低限の仕事もきちんと行う勤勉さも持ち合わせている。
また亜人に対して差別感情も特に抱いていない。
実家はメルロマルクでも大きい貴族らしく両親は揃って真面目。
父親は騎士団に所属し武勲で名を馳せた軍人、母親は商売で財を成した商人の娘で結婚して貴族になった今でも商いを続けているとどちらも隙がない経歴を持つ。
実家にいても両親の仕事のうちどちらかをやらされるので、両親の指示で勇者の下で働けと言われた。
剣と魔法を卒なくこなすが、元康の応援が主なので乱戦時以外は戦わない。
また魔法は剣よりも苦手らしく詠唱時に周りへの注意が散漫になり隙ができてしまうとの事。

盾の勇者の成り上がり

同じパーティに属しているマインことマルティ=メルロマルクが自分の気に入らない者を陰で追い出している事に気付いており、自分も追い出されないように彼女に合わせていた。(当人曰く疲れるとのこと)
盾の勇者・岩谷尚文からは元康の女1という仇名で呼ばれ寄生虫のバカ女扱いされていたが、カルミラ島のパーティ交換でビッチとその取り巻きである女2が反抗した挙句勝手に抜け出した際に「自分も抜けたら元康の迷惑になるから」として尚文との狩りに最後まで付き合った。また相手勇者の情報を持ち帰るというパーティ交換の意図も理解していた。
一緒につるんでいる内に腹を割って本音で話をした事から尚文から「仲間としては信用できないが商売人としては信用できる」と評価が上方修正された。尚文にかけられた強姦冤罪には怪しいと勘づいていたが庇う義理もなかったので無関係を装っていた。

霊亀事件で命の危機に直面し元康を即座に見捨てて実家へ帰省。
母親が娘を心配し家業を継がせる形で保護。
その後尚文が元康を捜索・捕獲する際には霊亀事件で敵前逃亡をした事への司法取引という形で協力。
元康が自分の元へ訪れた時には本音を暴露し、身も蓋もない理由でフった。
捕獲は失敗に終わったが、その後はいずれ商売のために尚文の村へ赴くかもしれないと告げた。
その後もメルロマルクのクーデターが発生する前でイミアの叔父が盗賊に襲われた際に助けたり(取り調べにも応じ盗賊の身なりが良かった事も告げている)、最終盤の女神戦では父親と共に密かに参戦していたりとそこそこに登場していた。
女神戦後の宴では実家の商売が忙しくなり楽ができなくなった事を嘆き尚文に怒られ、罰としてゼルトブルのアクセサリー商とカルミラ島の詐欺商を差し向けてもっと忙しくしてやるかと目論まれた。
エピローグではロックバレー国の建設に関わり自分の家を発展させるのに尽力したとされている。また盾の勇者の仲間か槍の勇者の仲間かで意見が分かれており、少数の意見で実はラフタリアとは彼女の事では?と考察する者もいたらしい。

書籍版では上述のweb版以上に出番が著しく減少しており、11巻の元康捕獲作戦以外ほぼ登場しなくなった。
実はライノが売られた見世物小屋を女王勢力の影に通報したのはエレナという裏設定があり、1巻書き下ろしで元康のパーティに入りたそうにしていた彼女に「ここに入るのはやめたほうがいいわよ」と遠回しに告げている場面がある。

また公式設定資料集収録のサイドストーリー『もしもマインが清楚な性格だったら』ではマインと共に尚文の剣となり、楽に戦えない事を愚痴りながらも尚文が盾として守ってくれる事に感謝する等本音できちんと接せる程に強い信頼関係が生まれている。マインもだがお前もか…

(真)槍の勇者のやり直し

メインキャラとしての登場はメルロマルク編と真・やり直しでの真・チュートリアル編のみ。
元康からは先述のフった一件から怠け豚と呼ばれている。
真・やり直しでは危機回避能力の高さがズバ抜けている事が描かれた。

メルロマルク編では行商を始めようとする尚文・元康一行に自分を売り込むも、尚文からは困惑され元康からは不信感しか抱かれておらず追い払われそうになるが、自身に奴隷紋を刻む事を条件に一行の仲間に加わる。
主にキールと共に行商の売り子を行い、場所によっては母親譲りの商売手腕を発揮してキール以上の売り上げを出す事もあり、バイオプラント栽培のための領地を一部貸し出す等必要であれば実家のコネを活用する場合もある。
反面怠け癖も隠しておらず待機中はよく昼寝をしており、走行中のフィロリアルの馬車の中で寝るという元康ですらできない事を平然とやってのけている。
尚文の仲間になる事を選んだのは、樹といると最終的に立場が悪くなり(エレナの両親は強姦冤罪の件は完全にオルトクレイ側が悪いと見ている)、錬といると魔物退治を強制させられるため、行商を行う尚文のところが一番楽だと踏んでやって来た。
他には槍の勇者も一緒にいるのであれば女王帰還時に自分や家の立場が良くなりそうだから、と先見の明もある。
女王に逆らうのは怖いがオルトクレイは怖くないらしく、実家の方も彼の一存だけでは下手な事はできない程立場的に大きい事が判明した。
波などの戦いでは元康を始めとする戦力が十分過ぎるため後方支援を担当している。
避難誘導もかなり手際が良く、怪我人こそいれどリユート村の波では死者が出なかった。
またメルロマルク革命の際には混戦の最中で女王とコンタクトを取る重要な役目を担った。
何かしら裏切りを見せたら殺すつもりでいた元康にもつるんでいる内に意外な有能ぶりを認められ、簡単に消すには惜しいと評された。

真・チュートリアル編では突如豹変した元康に危険を感じ、彼がマインとその取り巻きを殺害したのを間近で目撃しその場から即座に逃げ出す。
元康が口封じに自分も殺しに来る事を想定し尚文と取引していた奴隷商と接触、尚文が欲していたルロロナ村の奴隷を集めて彼の元へ売り込みに行き、元康が行ったマイン殺しを口外しない事を条件にメルロマルク編と同じ経緯で仲間になる。また尚文からの信用を得るために奴隷の面倒を見ていたらしい。
タクト一派と三勇教教皇が出待ちしていたメルロマルクの波での戦いでは、密かにタクト一派の一連の行動を映像水晶で撮影、タクトを殺したら残党が発生する事を危惧して戦いが終わった後にフォーブレイ王にチクって対処してもらう事を尚文に提案した。この時尚文から元康が言っていたような未来が変わる事を指摘するが「(元康が未来から来ている時点で)今更でしょ?」と返した。最初に彼女を殺したら厄介な事態になっていた

余談

アニメ版ではエレナと思わしき金髪の女性が元康のパーティメンバーに入っていたが同一人物かどうかは最後まで不明なままだった。(声を出す機会もほぼなくCVも不明)
この女性は18~20話ではなぜか登場しておらず、22話以降に再登場している。

関連タグ

盾の勇者の成り上がり
槍の勇者のやり直し 真・槍の勇者のやり直し
盾の勇者の成り上がり登場キャラクター一覧

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