オカルト研の人
おかるとけんのひと
制服の上から羽織った黒いマントがトレードマークで、本格的な登場はアニメ第2期より。その際の立ち位置はほぼ固定されており、向かって左側の子(CV:杉浦奈保子?、通称オカルト研A)は太めの眉毛が、右側の子(CV:那瀬ひとみ、通称オカルト研B)は某キャラに似たおかっぱの髪型をしているのが特徴である他、2人とも眼鏡をかけている。なお、声の出演については右側の子のみ担当声優のブログで明らかとなっている(オカルト研Aに関してはEDのクレジットなどによる推定)。
1期第1話で唯が入ろうと思う各部活を見てまわっているとオカルト研の部室を発見、だれもいない薄暗い部室に牛の置物をぶら下げる妖しい雰囲気に唯は逃げ出している。本格的に登場したのは第8話の新入部員勧誘。2期15話で、マラソン大会で走りながらUFOについての話をしていた。その後の学園祭では石碑の模型やキャトルミューティレーションの考察についての展示を行っており、第19話では友人である木下しずかとのつながりから3年2組の演劇を襲ったピンチに協力し、ロゼッタストーンの模型を貸し出す(ちなみにこの模型、なかなか違和感なく演劇のラストシーンに溶け込んでいた)。またその事がきっかけとなって軽音部(特に平沢唯)とも友好関係を築き、第20話のライブには自分たちの展示を一時留守にしてまで訪れていた(この際にはHTTシャツもしっかり着用している)。
第25話の番外編でも軽音部が作成した新入生勧誘ビデオ内に登場。彼女ら曰く「軽音部は桜高のオーパーツ」とのこと。
2人とも淡々としたしゃべり方で、あまり感情を表に出す性格ではないようだが、上記の描写を見る限り友情に厚く、義理堅い一面もあるようだ。なお、けいおん!!3年2組の一員である清水響子の姉がかつてオカルト研の部員だったらしいが(けいおん!!BD第8巻の付属特典より)、それらしき人物の姿をアニメ1期の第1話、平沢唯が軽音部の部室に向かうシーンの画面後方などで確認することができる。
ちなみに、後に公開された『映画けいおん!』にもしっかり出演。唯に卒業旅行のおみやげを聞かれた際に放った、「ネッシーの写真が欲しい」という渾身の(?)ギャグを素直に受け止められて逆に困惑したり、終盤で行われた教室ライブにはわざわざ部室からロゼッタストーンの模型を持って駆け付けたりと、TVシリーズにも増して豊かな表情と印象的な活躍を見せてくれた。
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けいおんで三題噺【その壱】
診断メーカーで作った「けいおんで三題噺ったー」(http://shindanmaker.com/355000)を利用し、 出てきたお題に沿って毎日twitter上で書いた作品のまとめ。 六月上半期、二週間分の計十四作品。11,359文字pixiv小説作品