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概要編集

オムライスが食べられなくなった体験談。女性の投稿主はオムライス専門店で働いていた。その店に毎週木曜日の夕方6時頃になると必ず来店するお爺さんがいた。おじいさんは白髪であったがこぞっぱりな身なりで感じのいいおじいさんであった。


そのおじいさんはいつも観葉植物の隣の席に座っていた。そしておじいさんはいつも一人用のオムライスを2つ頼んでいた。そして毎回別の種類を2つである。投稿主はミニオムライスがあるとお勧めしたがおじいさんは普通サイズを注文していた。



店内でも話題になり、おじいさんが2つ頼むのは1つはタッパーにいれ次の日のご飯で食べるのだろうと結論を出しうちの店もお持ち帰り用始めるかの話も出た


いつしか投稿主は気になりおじいさんを観察していたがおじいさんはオムライスを2つ半分づつ食べなんとおじいさんはその半分になったオムライスを手で掴みそばにある鞄へと放り投げたのである。驚き声を出してしまった。


おじいさんの席で水を注ぐ際、おじいさんの鞄を覗いてるとおじいさんと目が合ってしまったおじいさんは今までの印象を覆すくらい嫌な目つきで1、2秒合った投稿主はおじいさんの方へと目は向けれず知らずうちにおじいさんは会計を済ませどこかへ行った。


後日の木曜日投稿主のロッカーの中にムワッとした匂いした中を覗くとオムライスが入っていた。鍵を閉めていたのにだ。


また別の木曜日おじいさんは店に来なかった。しかしまたロッカーの中にオムライスが入っていた。投稿主は厨房の人を呼びロッカーを開けるとオムライスが無かった。まるで最初から無かったように投稿主はその人に虫が出たと咄嗟に答え事無きを得た。


そのことをバイトで中の良かった子に話しその子は相槌を打っていたが話し終わると「意味わかんないだけど…」と答えた。それは親身になるのではなくお前頭おかしいじゃないのか?と投稿主は感じた。


その後その子はあの子はやばいというニュアンスで他のバイトへと話してしまった様だ。それと同時おじいさんは店に来なくなり、バイトの人達はおじいさんに好感を持っていたため、投稿主へ冷たい目で見ていた。投稿主は居づらくなり、バイトを辞めてしまった。


今でもベチャとした感覚と匂いが忘れられないという。

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