CV:福島潤
演者:森山未來
概要
渋谷のCLUB「BBラウンジ」のオーナー。
金髪のオールバックで角張ったサングラス、細身のスーツを着こなす。
クラブの従業員であり歌姫の月見英子の良き理解者。
三国志マニアであるため、綸巾を被って羽扇を扱うという三国志風の恰好をした孔明を気に入り、馬謖による街亭での戦いを引き合いに出して「なぜ馬謖を指名したのか?」と問い詰めて本物かどうかを確認した上で雇い入れる。
世界的に有名な外国人歌手であるマリア・ディーゼルとは、小林が大学生の時にまだ高校生だったマリアの家にホームステイした際に知り合った。その際に小林がマリアの姉に振られたことを、サマーソニアの舞台裏でマリアの口から月見英子らに暴露されている。
ドラマ版の設定
後に、元々三国志に興味がなかったが前オーナー・華佗の影響で三国志マニアになったことが判明した。
マリア・ディーゼルと嘗てバンドを組んでいたものの、「サマーソニア」出場のために主催者に顔が利くと言っていた音楽プロデューサーに対して500万円の賄賂を渡したがその人物はハナから存在せず騙されていたことが判明、それを主催者に知られてしまいオーディションを受ける権利すら剥奪され、バンドは解散することとなった。
その後、借金していた暴力団の元締めに脅迫される形で部下として鉄砲玉等の危険な仕事を請け負ったが、敵対勢力の返り討ちに遭い、腹部を負傷。瀕死の状態の中で聴いたマリアの歌に救われ、命からがらBBラウンジに転がり込んだことで華佗から手当てを受け生還。華佗からオーナーを継ぐように提案されたため、それを引き受けた。