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カタイチ

かたいち

週刊少年ジャンプにて連載中の『ONE PIECE』に登場する人物、シャーロット・カタクリとヴィンスモーク・イチジの二人による腐向けカップリング。またはその関連作品。
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概要

週刊少年ジャンプにて連載中の『ONE PIECE』に登場する人物、シャーロット・カタクリヴィンスモーク・イチジの二人による腐向けカップリング。またはその関連作品。
シャーロット家次男・三将星のカタクリ×ヴィンスモーク家長男イチジで展開される。


出会いと接触

ヴィンスモーク・サンジシャーロット・プリンの結婚を祝うお茶会にて、互いの親族として会場に居合わせる。とはいえ結婚は表向きのものであり、敵同士として対峙することになる。
869話にて華々しく変身し戦うジェルマ66だったが、イチジがペロスペローに繰り出した渾身のパンチも「あ~痛かった…」で済まされてしまう。その後871話で直接対決ののち、カタクリに完敗を喫すこととなった。

“火花フィガー”を繰り出すも、カタクリはモチモチの能力で回避。あのイチジが赤子の手をひねるようにあっさり仕留められ、右手で軽々と首を絞められている姿は実に印象的である。首を掴まれた上に高身長のカタクリの目線まで持ち上げられ、されるがままだったイチジを見るに、二人の力量差は歴然である。(アニメでは2018年6月24日放送予定シーン)強く逞しく完璧であった今までのイチジの印象とは明らかに異なってきていることがわかる。
872話では、解放され「ゲホ」と苦しげに咳き込む様子も描かれている。

ただしジェルマ66の中でも長男のイチジは日常的に一人だけ色の違うマントを身に纏い、別格扱いをされている。戦争下での強さが最重要視されるジェルマにおいて、彼の強さが折り紙つきであったことは間違いない。すなわち、ヴィンスモーク・イチジの人生においてこれが恐らく初めての敗北であり、強烈な体験として彼の中に残ったのは言うまでもない。常に胸を張って歩き、「弱い奴が悪い」を信条にしているイチジにとって、この敗北はさぞかし悔しかったことだろう。


二人の対比

・年齢差、48歳×21歳
実に二回り以上の年の差である。
酸いも甘いも知り尽くしたアラフィフの海賊カタクリと、まだまだ若く人生経験の浅い王子様イチジ。プライドが高くポーカーフェイスを貫こうとする年下のイチジを導き、まるごと包み込める包容力は申し分ない。
イチジにとってカタクリは無二の恋人であり、保護者のように見守ってくれる存在でもある。二人を取り巻くこの多種多様な要素も、重要なファクターである。

・体格差、509センチ×186センチ
インパクトのある大幅な身長差と体格差である。イチジも鍛えられた身体をしているが、カタクリの厚い胸筋と鉄のような腹筋には敵わない。体力差もあるとみて間違いない。
ちなみに幼少期、サンジに対して「おれに触れるな」と激昂したシーンもあることから、イチジは他者からの接触を拒否しがちだと見受けられる。カタクリならば体格差のアドバンテージで、そんなイチジを多少強引にも抱き寄せることが可能である。カタイチの身長差は障壁というよりも、むしろ壁を取っ払ってくれる存在だといえよう。

・身分差、海賊×王族
かたや懸賞金10億超えの海賊と、かたや悪の国家ジェルマ66の第一王子。ある意味隔離された箱庭であるジェルマの城で暮らす中、初めて外部の者との深い接触となった。身分の違う、本来不釣り合いなはずの二人が寄り添って、歪ながらも少しずつ関係性を育む部分に萌えを募らせる者も多い。


二人の共通点

・兄である(しかし上に兄・姉がいる)
両者ともに家族の中では兄という立場にあるが、上にはシャーロット・ペロスペローヴィンスモーク・レイジュというしっかり者の兄・姉が存在する。自分の上に年長者がいることで、長子とはまた違った雰囲気となる。

・多胎児(3つ子、4つ子)であり、その中でも長男である
3つ子の長男と4つ子の長男という、それぞれ小さなくくりでの社会のリーダーとして生きてきた二人。同い年であっても下の兄弟たちからは一目置かれているため、模範であろうと努力してきたであろう。

・両家それぞれの最高傑作である
882話にて「シャーロット家の最高傑作」という妹・ブリュレの言葉からも分かるように、カタクリは弟妹たちから多大な期待を寄せられていた。同じくイチジも前述の通り幼少期から他の姉弟とは区別されており、ジェルマ66の嫡男として特別な存在であった。双方、周囲(親・家族・部下)からの期待に応えるべく「理想の戦士」像や「いつも気高く冷静で強く、全てが完璧な人間(同じくブリュレ談)」像を崩してはならないと常に張り詰めて生きていたと思われる。
似たような境遇で生きてきた二人は、お互いだからこそ深く理解し合える部分があるだろう。

・意味深な「……」が多用される
基本的にカタクリもイチジもあまり饒舌な方ではない。ただ、家族間や気持ちが乱れた時にカタクリが言葉遣いが荒くなったり、イチジが「~しようと思ってた!」とくだけた話し方をしたこともある。二人きりでの会話もとても気になるところだ。

・暖色系の髪
互いに赤、赤紫系の髪色を持つ。また、見聞色の能力を発揮したカタクリの瞳は燃えるような赤色である。イチジの瞳の色は現在の段階では不明。

・同じく暖色系で彫られたタトゥー
カタクリは左腕にピンク色、イチジは右腕に赤色で、まるで一対のごとくタトゥーが彫られている。二人が向き合ったり背中合わせになって立つと、同じ側の腕にタトゥーが重なることになる。

・顔の一部(口元、目元)を隠している
カタクリはふわふわの襟巻きで、イチジは決して外さないサングラスで顔の一部を隠す。他者から簡単に悟られぬよう、ひっそりと本音も覆っている。それを二人きりの時は外すもよし、ポーカーフェイス同士の駆け引きを味わうもよし。


CPの創作傾向

決定的な接点ができる以前より、じわじわと騒がれていたCPであった。2017年7月10日発売のジャンプ本誌にて直接対峙し、印象的な首絞めシーンが披露されファンをどよめかせた。これにより7月10日はカタイチ記念日と呼ばれ、それに関連する作品も多い。
出会った当初はお茶会での戦闘やその力の差により、殺伐としたものや合意なく行為に及ぶものなどが多く生み出されていた。現在もその線での作品人気は根強い。カタクリの鋭く特徴的な牙をもってすれば、外骨格に守られたイチジの肌をも貫通できる可能性があるのも、カタイチならではのお楽しみの一つである。行為に及ぶ際も、破格のサイズであると思われるカタクリだが、改造を施され通常の人間よりも丈夫なイチジとは相性抜群である。

だがそれとは対照的に、非常に優しく甘い平和なストーリーも同程度存在している。カタクリの包容力や人間としての温かみ、弟妹への接し方から、わがままな年下の王子であるイチジをありのままに受け止めてくれる姿が描かれる。クールなだけではなくカタクリ本人が大の甘党であり、メリエンダを大切にする一面も関係していると思われる。普段は兄として凛と立つイチジも、弟たちに対する時と違い、年上のカタクリ相手にはぎこちなくであっても甘えやすいと考えられる。

血統因子操作による憐憫感情が欠落しているイチジにも、カタクリと接することで変化や成長が見られる。ジェルマ内では任務遂行のために冷酷非道に徹して肩肘を張っていても、カタクリと過ごす時だけは甘えることができる。お互いがお互いでなければ成立し得ない、運命的な関係だ。作品傾向も多角的で、闇でも光でもあり、甘くも辛くもあるカタイチは今後も発展してゆくと思われる。

またその都度ニジ、サンジ、ヨンジといった他の兄弟との関連性もさまざまであり、まさに一粒で二度三度と美味しいCPであるといえよう。ペロスペローやクラッカーら、シャーロット家側の兄弟がどう関わってくるのかも自由度が高い。
こうして数あるイチジ受けCPの中でも、カタイチは人気を不動のものとした。


二人の今後と展望

圧倒的な力の差はあったが、誇り高く負けず嫌いのイチジが負けっぱなしで終わるとは思えない。
ヴィンスモーク家の安否や、今後戦争屋として存続するかは不明だが、いつかカタイチが再戦する日が来るのではと巷では第2ラウンドを熱望されている。

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