ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

CV:武藤志織

概要編集

とある洞窟の奥でちいかわが見つけた生き物。ファンが便宜上つけた名称である「ちいかぶ」や「かぶちゃん」と呼ばれることもあるが、公式グッズやアニメのクレジットによると「カブトムシ」が正式名称らしい。

この洞窟の入り口には何かを閉じ込めるように頑丈な鉄格子の扉が設置されていたが、ちいかわたちが食べていた木の実の山になぜか混ざっていたスイッチ(白い石板に赤いボタンがついたような外観)をハチワレが押したことで扉が開かれ、興味本位で洞窟に入ってきた彼らの前に姿を現した。

その時はそのまま帰ったはずだが、後をついてきてしまったらしくちいかわの家に現れ、結果としてちいかわが面倒を見ることになった。多少のいたずらはするものの、ちいかわにはそれなりに懐いていたような様子だった。

外見はカブトムシのような角を生やした、ちいかわたちよりさらに小さい小動物(カブトムシを擬人化したようにも見えるデザイン)で、体は柔らかくもちもちしていて甘めの卵焼きのような匂いがするらしい。

当初こそ可愛らしいペットのような姿を見せていたちいかぶだが、自分よりも体格の大きなちいかわを抱え上げて空を飛ぶ、うさぎの顔に飛びつく、ハチワレの耳に鋭い歯で咬みつく、ちいかわが討伐した芋虫のような怪物の体を食い尽くすなど、徐々に恐ろしいモンスターの片鱗を見せ始める。


カブトムシ(大)編集

CV:利根健太朗

擬態型ちいかぶ

その正体は「擬態型」と呼ばれる本作の敵対種族の一種と見られ、作中で最初に登場した「擬態型のこわいやつである。

労働の鎧さんは最初は擬態型の可能性を疑ったものの、角を長く伸ばしてそこから出したお茶や茶菓子を振る舞うなどの様子から「危険性のない『友好型』では」と判断したが、直後に筋骨隆々の巨体の姿(イラスト)に変化し襲いかかってきて、ちいかわたちは鎧さんの機転で急いで逃げ出し辛くも難を逃れている。そしてちいかわたちを追いかけたカブトムシの怪物は、そのままどこかへ飛び去った。

その後、このカブトムシの怪物がどうなったかは語られていないが、洞窟に閉じ込められていただけはあるといえる恐ろしさを見せた。

ちなみに、これ以前に作中に登場したカードゲームのキャラクターで「カブト王」というそっくりなキャラクターがいたが、関連は不明。


関連タグ編集

ちいかわ

Pixivにおいては、一般名詞のカブトムシとと区別するためかちいかぶという名称の方が広く用いられている。

関連記事

親記事

ちいかわの登場キャラクター一覧 ちいかわのとうじょうきゃらくたーいちらん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 31984

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました