フレーバーテキスト
- R
危険に心を躍らせるトレジャーハンターは、スリルを求め遺跡を巡る。受けた依頼は数知れず、そして騙されたことも数知れず。
だが彼女は意に介することはなく、罠の解除を堪能し、しっかりと一番の宝を手に入れ、旅の道連れを探す。
- SR
トレジャーハンターたる少女は友人の少女達と共に未開の遺跡へと挑む。
待ち受けるは数多の凶悪な罠。されど、それらの罠を前に少女は嬉々とした表情を見せる。
なぜならば、少女にとって罠とは自らが渇求せしスリルの源泉にして、トレジャーハンティングに必要不可欠なもの。
罠を越えた先の宝にこそ真の価値がある。そう考えるがゆえに。
概要
レジェンドガチャにて、『フレイムボルト』を入手するとR、『シグナルバレット』を入手するとSRが加入する。
容姿
ホットパンツに白のシャツ、左右非対称のジャケット、ブーツに信号弾とロープと軽装備かつラフな出で立ち。また、ホルスターを固定した足には緩衝材か靴下をはいている。
SR版では前で結んだビキニトップにテンガロンハットと腰にはスカーフを身に着け、より冒険家然とした衣装に。
ちなみにR版、SR版ともに前かがみで胸の谷間を強調するようなポーズをとっている。たいへん眼福である。
性格
罠と危険が大好きなトレジャーハンター。
「危険な罠を乗り越えてお宝を手に入れてこそトレジャーハンター」という考えを持ち、難破船のように罠のないお宝にはほとんど興味を示さず、長期間危険と接していないとガス欠を起こすほど。
危険な罠が数多く待ち受ける遺跡の調査依頼などではギリギリのスリルを味わうために「胸にキュンって来る」装備を集めて入念に準備し、さほど危険度の高くない罠はあえて解除せずにかかって楽しむ筋金入りのスリル中毒者。
細かい事を気にしない性格でよく依頼人に騙されるが、一番の値打ちものはちゃっかり手に入れていると抜け目のなさも併せ持つ。
主人公一行との出会いも、依頼人に騙されて無人島に取り残されていたところを救助されて知り合うが、彼らが星の島イスタルシアを目指していることを知ると星の民の遺跡(特に仕掛けられているであろう罠の数々)に興味を持っていた彼女は同行を申し出てくる、という流れ。
性能
- R
奥義 | レイダースゲイトウェイ | 火属性ダメージ(大) |
---|---|---|
1アビ | ブレイブショット | パーティ全体のHPが少ないほど大ダメージ |
2アビ | アドバーシティ | パーティ全体のHPが少ないほど攻撃が大きくUP |
LBアビリティ | 稀に致死ダメージをHP1で耐える |
R版はザ・切り札。アビリティはどちらも「パーティー全体のHPが低いほど大ダメージがたたき出せる」といういわゆる背水効果を持つもので、極まった(窮まった)ときの最大瞬間火力はSSRをも凌ぐ。
その特性から、火パーティーの殿(しんがり)において最も能力が発揮される。
- SR
奥義 | レイダース・パーフェクション | 火属性ダメージ(大)/敵のアイテムドロップ率UP(2回) |
---|---|---|
1アビ | ブレイブワンステップ | 敵のチャージターンを1つ増加させて火属性防御DOWN(20%) |
2アビ | アウェアネス | 敵のチャージターンを1つ増加させて味方全体の弱体効果無効(1回) |
3アビ | スリル・センセーション | 敵のチャージターンを1つ増加させて味方全体にバリア効果(2000) |
サポート | ピンチはチャンス | 敵が特殊技を使用時に味方全体の奥義ゲージUP(20%) |
LBアビリティ | 自分に弱体効果がかかっていない場合、弱体成功率UP |
SR版では全てのアビリティに「敵のチャージターンを増やす=特殊技を誘発させる」というスリル中毒者の彼女らしい効果を持つが、敵の火属性耐性を下げたり、味方にバリアを付与したり、さらに敵が特殊技を撃ってきた時はアビリティで味方の奥義ゲージを底上げ、と汎用性の高い能力を持つ支援キャラ。使用間隔こそ長いものの、火属性では珍しいマウントを付与できるのもありがたい。
ただしチャージターン増加に失敗するとアビリティの効果も発動しないため、スロウやグラビティなどでチャージターンを調整できるキャラと組ませるのがオススメ。
奥義には追加効果としてトレハン効果もあるので、トレハンレベルに応じて攻撃力が上がりチャージターンも減らせるSR版マリーとアニメ版のようにコンビを組ませるのも一興。
アニメ版
2017年4月より放送の「グランブルーファンタジー・ジ・アニメーション」では、原作ゲームにないオリジナルエピソードである第8話にゲストキャラクターとして登場。
同じくトレジャーハンターとしてコンビを組むマリーを持ち前の性格で振り回しまくり、散々苦労して手に入れたお宝を失っても、涙するマリーとは対照的に「次も2人で危ない目に遭おうぜ」と終始マイペースであった。
第12話でもマリーとのコンビとして再登場。アウギュステでリヴァイアサンの暴走を食い止めようとするグランたちを援護した。
マリーとのコンビは後にゲームにも逆輸入され、SR版カルバのフェイトエピソードや上限解放後イラストなどで共演している。
2024年ハロウィンイベント
2024年には、クルーニと同様にハロウィンイベントで、ご無沙汰の登場を果たした。
この時はマナマルにあるきっかけを与えるような役割で、登場している。
関連イラスト
タグに関して
間違ってもカルパではないので、タグの付け間違いにご注意を。
ゲーム中でもパとバの認識を間違えることはあるかもしれないが、こちらの場合は競走馬の名前になってしまう。