概要
マトウダイ目オオメマトウダイ科の魚。本種のみでOreosoma属を形成する。
稚魚期は腹側を中心に円錐状の隆起が見られる(約23個)が、成長とともに目立たなくなり消失する。これは主に捕食者からの防衛の役割があると推測されているが、詳細は不明。
南半球の海のみに分布し、南アフリカやマダガスカル等のインド洋域や南太平洋オセアニアなどの水深220〜1550mから採集例がある。
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