概要
『ロックマン7 宿命の対決!』のワイリーステージ1のボス。
8大ボスステージ前半クリア後に登場する博物館ステージでワイリーが博物館から強奪した展示用のガッツマンに強化改造を施して作成されたロマンあふれる戦闘用ロボットで、以前登場したガッツタンクと比べてベースとなったガッツマンの原型がほとんど残されているのが特徴。
腕に強靭なアームを装備したパワーを重点に置かれて改造が施されているが、その代償として以前と同様にジェネレータの重量が大幅に増加した為に動けなくなってしまったので、両足をキャタピラへと混交する事でその欠点を補っている。
戦闘時は巨大な岩石を落としたり、アームで相手を捕えて天井に投げ飛ばして叩き付けるといった怪力を活かした力任せの攻撃手段で相手を叩き潰す戦法を使ってくる上に、岩石を落とす際に起きる地響きで行動が制限される上に、その都度天井が下がって来て岩石の回避が困難になるというおまけまでついてくる厄介な敵。
顔が唯一の弱点となっており、それ以外の部分に攻撃を与えてもその強固なボディ故に尽く弾き返されてしまう(ただしロックマンを捕まえようとして突進して来た時は体を敢えて攻撃してこちら側へ寄せ付けないようにする必要がある)。
弱点武器は『スラッシュクロー』とチャージした状態の『クラッシュノイズ』。これらを使ってうまく岩石をはね返す事が出来れば、あっという間に撃沈できる程に脆い。
関連動画
ステージクリア動画
ボス戦は2:50過ぎから、討伐方法はスーパーアダプターによる頭上ジャンプからのロケットパンチ