CV:金子由之
概要
ガリア帝国の皇帝。茶色の制服に厳しい目付きの初老の男性。
厳格な性格でローゼンブルム王国国王に対し、ヴィルキスについて追求した。
世界会議にて、他の各国指導者達と共にアルゼナル襲撃及びヴィルキスの存在について協議していたが、ヴィルキスについて、アルゼナルの管理を任されたローゼンブルム王国国王にその事で厳しく責めた。
エンブリヲからドラゴンをすべて殺し、世界を創り直すことという提案に各国の指導者と共に合意した。
エンブリヲが引き起こした時空融合による破壊と再生を前に国民を見捨てて、自分達だけで新世界への移住を目論むが、マナの堕落ぶりに見限り、強く賢い女性だけが世界を作ると考えたエンブリヲに切り捨てられ、世界に混沌を引き起こした責任を取らされ、各国の指導者と共に見捨てられる。
エンブリヲにマナが消滅され、指導者達が驚愕しながら次々と消える中、「我々を見捨てるつもりですか」と消滅寸前に叫んだ。
ジルの祖国であることから皇帝の名前は「レーベンヘルツ」と思われ、彼女の父親である可能性が高いが、現時点では不明。