概要
黒のリヴァイアスにおける治安維持部隊。
監視役を発展させたものゆえにメンバーの大半は白い制服を着用。
主なメンバー
作中での動向
クーデターを成功させたイクミを中心に設立。ユイリィ・バハナ時代の監視役の多くは弱体化していたために一新されている。
リーダーはイクミであるが祐希と共にヴァイタル・ガーダーチームとしての務めがヘイガーは自他ともに認める参謀タイプであることとブリッジクルーの仕事があることから、実働隊は基本的にミシェルがリーダーを務めており、フーとリュウ以外のメンバーはミシェルの親衛隊の一面も持っている。
イクミは制裁は最低限にしろと自他ともに言い聞かせてはいるものの相手側に問題があるとはいえ、リンチ同然のことをしており、その反発から暴力行為はより隠れて行われ、それを見つけ出しては制裁を加えるとイタチごっこになっていき、イクミに至っては相葉昴治から奪ったニードルガンで昴治を負傷させた上、トドメを刺すわけでもなければ治療するわけでもなく、その場に放置してしまう。
昴治発砲直後に起きた灰のゲシュペンストとの戦闘において、ヘイガーの独断によるものとはいえ、ミシェルを初めとした大半のメンバーが本艦に置き去りにされて、制圧隊に捕らえられ、フーとリュウは避難メンバーの暴動に遭い、ヘイガーは生還した昴治の発言で事実上の失脚を迎え、昴治を殺そうとしたイクミは改心した祐希に阻まれ、最終的にはゲシュペンストが救助に転じたことで動いた和泉こずえの説得により、イクミも沈黙。ガーディアンズと独裁体制は終わりを告げるのだった。