プロフィール
概要
ツヴァイのメンバーで、ナンバー2のポジションを好むことから、「黒のリヴァイアス」の艦長が誰に交代しても参謀格となっていた。
だが(自分の意にそぐわない、自分の理想実現の為に邪魔になりそうな)他人に対しては徹底的に見下す陰険な性格であり、ルクスン・北条、エアーズ・ブルー、ユイリィ・バハナと相次いで艦長を失脚に追い込み、尾瀬イクミを祭り上げると彼にとって邪魔な存在である相葉昴治やルクスン、ユイリィらをEランクに叩き落とし、見殺しにしようとする。(それでも序盤はとある理由もあってルクスンを立てるようにはしていた)
しかし、最低ランクに落としたメンバーは一致団結し、逆に自分たち上級メンバーは状況がどんどん悪化していき、ゲシュペンスト戦後には遂に理想の崩壊に直面し、さらには自らの数々の愚行が昂治の発言で明るみに出てしまい、敢え無く打ちのめされる。その後は反省し、ルクスンと和解して彼を艦長と認める。
余談
実はゲイであり、自らの理想とする管理体制を実現し、高潔さ(終盤の暴走を『高潔』というのかは大いに疑問が残るところではあるが)を示した尾瀬イクミの行動に思わず催してしまい、艦橋の自分のシートで二度に渡って自慰に及んでいる。(その内一回は爬虫類のような変顔も披露)。
だが、ゲイとしての(見た目的な意味での)好みはむしろルクスンであり、序盤で彼を内心では馬鹿にしながらも立てるようにしていたのはその為。