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概要編集

ボーマンが使用したハイドライブモンスターの一体。

アニメ遊戯王VRAINSにおける初のリンク5のモンスターとして登場したカードでもある。


巨大な頭部を持つ本体を中心に、一回り小さい頭部を持つユニット6種類が囲うように配置されている。


本来、リンク5以上のリンクモンスターリンクヴレインズに存在しないのだが、ボーマンが作り上げたニューロリンクとそれを利用して行うスキル「マスターストームアクセス」によって文字通り創造が行われている。


仮の話として、マスターストームアクセスで入手後のこのカードをデュエルで使用する場合、素材用のモンスター5種+このカード自身+このカードで特殊召喚する「キメラ・ハイドライブ・ドラグヘッド」モンスター6種(全て入手できていたら)でEXデッキを12枠も消費するという規格外のモンスターでもある。

ちなみに、このカードが出たデュエルでは属性を変更できるハイドライブのリンクモンスターが登場しているが、それで減らせる数も素材にする際の2種類ほどである。そもそもドラグヘッド6種が俄然揺るがないのだから仕方がない。


このカード群を創造するマスターストームアクセスには自分・相手ターンに1度とストームアクセスするというスキルとしては破格の性能を持っていた上、ニューロリンクというプログラムを起動していた。このプログラムは、リンクヴレインズ内の人々の脳を強制的に繋げて酷使・犠牲にすることで、膨大な量のデータストームを無理矢理生み出し、リンク5のリンクモンスターを創り出すことさえも可能にするほどだった。デュエル中にこのニューロリンクを破壊されてしまい、ドラグヘッドは2種類しか集められなかった。

さらに、該当する属性のドラグヘッドを創造してない状態でその属性が選択されてしまうというこのカード最大の欠点まで浮き彫りになっている(しかも出た属性は光属性である)。


ドラグヘッドの特殊召喚に成功すると、中央の頭部を下に置き、該当する頭部が中央に移動する。この中央に移動した頭部は、中央の頭部と同等のサイズまで大型化、カラーリングも属性に則したものに変化する。

ドラグヘッドが自身の効果で引っ込んだ後を見るに、その頭部に合わせてかドラグリッドの形状も変わっている。


アニメテキスト編集

リンク・効果モンスター

LINK-5/地属性/サイバース族/攻4000

【リンクマーカー:左/右/左下/下/右下】

属性が異なるリンクモンスター5体

(1):このカードがEXデッキから自分フィールドに特殊召喚された場合に発動できる。

このカードにハイドライブカウンターを1つ置く。

(2):自分・相手のメインフェイズに、このカードのハイドライブカウンターを1つ取り除いて発動できる。

サイコロを1回振り、出た目に対応した属性の「キメラ・ハイドライブ・ドラグヘッド」モンスター1体をEXデッキから選び、その後、EXモンスターゾーンのこのカードをEXデッキに戻し、そのEXモンスターゾーンに選んだモンスターを特殊召喚する。

この効果の発動に対して相手は効果を発動できない。

●1:地属性 ●2:水属性 ●3:炎属性

●4:風属性 ●5:光属性 ●6:闇属性


関連タグ編集

遊戯王未OCG化カード一覧


閃刀姫:次々と属性を変える様が例えられる

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