概要
サイバース族で統一されており、地属性を主軸として、水、風、炎の属性のモンスターが点在する。
盾みたいなシンボルマークがある。
リンク1のハイドライブモンスターを複数出しそれを素材に新たなハイドライブリンクモンスターを展開していくというEXデッキの圧迫を避けれない動きが特徴。
また属性メタやサイコロのギミックも個性付けに役立っている。
シナリオの進行と共にStorm Accessによってパワフルなリンクモンスターがどんどん追加されていった。
一度しか使われないカードも多くデッキの全容を把握、想像しづらい。
エースモンスターの解説はボーマンを参照。
一覧
効果モンスター
リンクモンスター
リンク1
- フロー・ハイドライブ/(風属性)
- クーラント・ハイドライブ/(水属性)
- バーン・ハイドライブ/(炎属性)
- グランド・ハイドライブ
- オルタレイション・ハイドライブ
リンク2
リンク3
リンク4
リンク5
キメラ・ハイドライブ・ドラグヘッド
- キメラ・ハイドライブ・ドラグヘッドアクア/(水属性)
- キメラ・ハイドライブ・ドラグヘッドフレイム/(炎属性)
地属性
キーカード紹介
ハイドライブ・ブースター
効果モンスター
星1/地属性/サイバース族/攻 0/守 0
①:お互いのメインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
ボーマンをずっと支えてきたカード。
単体で見れば面白いカードで済むが、テーマ内の主力展開要員が相手依存は少し苦しいかもしれない。
マスタールール2020のせいでさらに性能が悪化している。
グランド・ハイドライブ
リンク・効果モンスター
地属性/サイバース族/攻 1000/LINK 1
「ハイドライブ」モンスター1体
このカードはリンク1のリンクモンスターのリンク素材にできない。
①:相手フィールドに地属性モンスターが存在する場合、このカードは直接攻撃できる。
②:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
自分フィールドに「ハイドライブトークン」(サイバース族・地・星1・攻/守0)1体を守備表示で特殊召喚する。
属性の部分だけ異なるカードが4枚存在する(フロー、クーラント、バーン)。
ハイドライブ のコンセプト上必須であり、これでは初出が19枚(@イグニスターとAiの初出時の合計)でも1/4が中継点要員のリンク1 に溶けてしまう。
リンクマーカーの向きは真下(四属性共通)。
ツイン・ハイドライブ・ナイト
リンク・効果モンスター
地属性/サイバース族/攻 1800/LINK 2
「ハイドライブ」リンクモンスター2体
①:このカードがリンク召喚に成功した場合、
このカードのリンク素材とした自分の墓地の「ハイドライブ」リンクモンスターを2体まで対象として発動できる。
フィールドのこのカードの属性は、そのモンスターと同じ属性として扱う。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカードと同じ属性の相手フィールドのモンスターの効果は無効化される。
概要にも書いたが、ハイドライブ リンクモンスターはリンクマーカーの数ぶんリンクモンスターを要求するのでEXデッキの消費がすごい。
リンク2を出すだけでEXデッキが3枚とける計算である。
手札によってはこのカードしか出せないこともあるだろう。
理論上はこのカードと闇黒世界-シャドウ・ディストピア-等を組み合わせれば相手だけスキルドレイン状態にできる。
リンクマーカーの向きは左右。