概要
遊戯王VRAINSに登場するリンクマジックに属する魔法カード。
ライトニング自身や彼に作成されたボーマン達がデュエルで使う他、サイバース世界を直接破壊する際にも使用されている。
襲撃を受けていた不霊夢やアースがその存在を知らなかった事から、アクアに嗅ぎ付けられるまで他のイグニスに悟られないように内密に準備していた模様。
初登場時は転生炎獣の聖域と共にリンク召喚の当たり前をぶち破るインパクトを見せた上、ライトニングはスペクター戦でこのカードと天装騎兵リンクモンスター4体でエクストラリンクを完成させたり、スペクターがエクストラリンク返しから繋げてエクストラリンク・フルモードまで完成させるなど、今までのデュエルでは成しえなかった状況を作り出している。
後に、ライトニングが遺したカードとしてAiが使用している。
ただし、このカードをデッキに投入する事に対して周囲から「一線を超えちまった」と言われる場面も見られた。
Aiの使用に際してエラッタがなされているが果たして……。
テキスト(旧)
(1):「裁きの矢」はリンクモンスターのリンク先となる自分の魔法&罠ゾーンに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):このカードのリンク先のリンクモンスターが戦闘を行うダメージ計算時のみ、そのリンクモンスターの攻撃力は倍になる。
(3):このカードのリンク先にモンスターが存在し、このカードがフィールドから離れた場合、そのリンク先のモンスターは全て破壊される。
テキスト(新)
(1):「裁きの矢」は、リンクモンスターのリンク先となる自分の魔法&罠ゾーンでしかカードの発動ができず、自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):このカードのリンク先のリンクモンスターが戦闘を行うダメージ計算時のみ、そのリンクモンスターの攻撃力は倍になる。
(3):このカードのリンク先にモンスターが存在し、このカードがフィールドから離れた場合、そのリンク先のモンスターは全て破壊される。
ライトニングがこのカードにデメリットをわざわざつけたのは、相手に奪われる事を想定しての事らしい。
使用者
スペクター(コントロールを奪取した)
ビットブート