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「ん? おやおや? 私の心の扉を開いたら……あと1枚、カードが残っていましたよ?」
CV:鍛治本大樹

概要

ハッカー集団ハノイの騎士の幹部の1人。リーダーであるリボルバーの補佐を任されている。
ただしリボルバーが単独で行動する事もあり、同行していない場合も多い。

人物

左から盛り上がった銀髪に白を基調としたスーツが特徴。一人称は「私」で誰に対しても敬語で話す。
リボルバーに敬意を払っているが、その態度にはどこか狂信的なものを感じさせる。
ハノイの騎士に入る前は施設で過ごしていたが、ある事を切っ掛けに脱走。その後、とある場所にてリボルバーと出会った事で彼と彼を支援する人達と行動を共にする。

リボルバー以外は基本的にどうでも良いため、ブルーエンジェルに電脳ウィルスを仕込む際には一切のためらいは無く、SOLテクノロジー社を見捨てたセキュリティ部長・北村がハノイの騎士に入る為の試験では負けてなおも命乞いする彼を笑顔で始末している。

ちなみに「スペクター」はアカウント名であり本名は不明。現実世界での容姿は回想から考えるとアバターと同じ姿と思われる。
「スペクター」というアカウント名はかつて施設に居た頃の孤立した自分になぞらえたもの。

使用デッキ

スペクター


地属性・植物族で統一された、聖(サン)デッキを使用。「聖天樹(サンアバロン)」と呼ばれる起点となるモンスターとそれを守護して戦う「聖蔓(サンヴァイン)」の名を持つモンスターで構成されている。多数のリンクモンスターを展開しつつモンスター効果による回復と守りに徹した戦術をとる。エースモンスターは不明。
一見すれば短期戦が不利なデッキにも見えるが、攻撃をメインとする「聖蔓の剣士(サンヴァイン・スラッシャー)」はあのゴヨウ・ガーディアンなどに見られるコントロール奪取能力を有しており、これを用いて相手のモンスターも活用する事で対応する場面も見られる。しかも、防御と回復を続けて展開を重ね、制圧力を高めていく。
また、ダメージを起点に展開されるため、メインデッキに必要なカードが「聖天樹」の素材となる植物族通常モンスターと、そのサポートカードのみで済むために複雑なソリティアと必要なカードが最小限で済むと言うメリットがあり、ソリティアの天敵「トリックスター」デッキを徹底的にメタした構築が特徴。


関連タグ

遊戯王VRAINS ハノイの騎士 リボルバー(遊戯王VRAINS) 藤木遊作












※この先ネタバレ注意
























それぞれの”刻”


「ほぅ……私はこの事件の門外漢というわけですか。ですが、十分にこの事件の関係者なのですよ!」

実は藤木遊作草薙仁と同じく、10年前の「ロスト事件」に巻き込まれた6人の子どもの1人(早い話が、彼も現実では遊作と同じ年代である)。

ただし、スペクターは上記の2人とは生まれも育ちも真逆に近いものだった。

赤子の頃にとある大樹の下に捨てられた過去があり、施設で保護されてからも周りに溶け込めずに常に孤立と退屈な毎日を過ごし、赤子の頃の自分を守ってくれていた大樹に癒しを求めていた。
そんな彼に転機が訪れたのがロスト事件。実験台となった彼は「誰かが自分を試している、期待している」という気持ちを抱き、地獄のような孤独の日々から解放された事も相まって、スペクターは初めて「楽しい」という気持ちを実感した。

つまり、ロスト事件は遊作や仁達の心に傷とトラウマを植えつけたが、彼にとってのロスト事件は至福のひと時だったのである。

しかし、その時間はイグニスの完成と共に終わりを告げてしまい、再び地獄の日々に戻される。そんな彼の心にトドメを刺したのは、彼が母の様に慕っていた大樹が大人の都合で伐採され、見るも無残な姿になっていた事である。

その光景を見た彼には世間に対する「憎悪」と「楽しい日々」への渇望だけが残り、施設から抜けだした彼は事件のあった閉鎖された施設で待ち続けた矢先にリボルバーと出会い、ハノイの騎士に入ることとなった。

「私の居場所はリボルバー様のところだけ。私はリボルバー様にこの魂を捧げる!」

自分の居場所を与えたリボルバーに心酔し、彼の目的を果たすべく歪み切った献身的な思いを胸に、リボルバーの意図を知りながら「ハノイの塔」完成の為にそれに伴う自らを含む被害も意に介さず、塔の完成を阻む者の露払いとして、ブルーエンジェルを倒しPlaymakerに挑むも敗北、三騎士とともにハノイの塔で深い眠りについた。

ハノイの塔事件以降は、リボルバー達とともに姿を消している。

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