注意:この記事には説明の都合上、メインストーリーのネタバレが含まれます。
概要
CV:藤田咲
キリコ(デュエル・マスターズ_プレイス)とはデュエル・マスターズ_プレイスに登場するキャラクターである。
元々の存在はエンペラー・キリコであり、ダピコの手によってクリーチャー世界から作中の世界へとやってきた力のあるカードの1枚だったのだが、デュエ粒子の研究をしていたDr.ルートや水の守護者カイトが彼女に興味を強く示したことが原因として、一キャラクターとして登場するに至った。
具体的にはコッコ・ルピコやダピコのようなクリーチャーからの擬人化……ではなく、Dr.ルート達が用意した機械の体にキリコの意志が宿っている状態である(つまりこの見た目は彼らの趣味と言えなくもない)。
「エンペラー・キリコ。それはかつて神歌の力を見込まれ、オリジンの神に仕えていた巫女である。」というフレーバーテキストはあるが、そんな彼女が身体を得た現在の言動は巫女というよりも災厄を回避するためのものであったり、現在の主であるカイト(※)を鍛えるためであったり、彼を導くようなものが多い。
※:カイトはあくまで借りてるだけで、持ち主はダピコ達
デッキは当然のように【エンペラー・キリコ】。
その後
レジェンドバトル「切り札たちの憂鬱」ではシミュレーター内で役割を分割した存在(つまりキリコの分身)が登場。
こちらはキリコに真実の神羅 プレミアム・キリコ・ムーンの要素を加えつつ大人になったような姿をしており、名前もエンペラー・キリコとなっている。
「キリコはどちらもキリコ 言ってしまえばどちらも本物」、「あちらのキリコと紛らわしければエンペラー・キリコとでも呼べばいい」と発言している為、設定上の正式名称はどちらも「キリコ」だが、区別する為にプレイヤーが大人の方を「エンペラー・キリコ」と呼んでいるようである。
後にシークレット版の神歌の歌姫 キリコ・アンプラウドの特典にこのキャラクターのスキンが入手出来るようになった。(CVは引き続き藤田氏が担当)
元々の彼女は機械的な喋り方だが、この姿の彼女はより人間的な言動と表情が多くなっている。
そのためかこの姿ではカイトへの好意への現れやスキンシップにより積極的になっている。
具体的にはいつものスケジュール管理に、手を繋いだり、ケーキを「あーん」して食べさせたり、ホーム画面のボイスでもカイトを意識するようなセリフが多い等、公式が最大手となっている。
カイトとキリコのカップリングはかなりの人気があり、カイキリファンには嬉しい燃料投下である。
大体こんな感じ
また中々けしからんものをもっており、話題になっている。どれくらいかというと、新キリコの壊れたスペックに対する声が半分。残りがスキンについてしか述べないレベル。なお後者のコメントは大抵ぶっっと……で溢れている始末。
関連イラスト
通常バージョン
大人バージョン
関連タグ
水の守護者カイト…現在の主(名目上は借りてるだけ)。余談だがDMPP-12におけるエンペラー・キリコのSSRを入手することが彼のスキン入手条件でもある。
ダピコ…カードの持ち主