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キングバトラー(勇者王ガオガイガー)

やみとぎんのつばさきんぐばとらー

キングバトラーはメディアミックス作品『勇者王ガオガイガー』シリーズに登場するジャイアントメカノイドのひとつ。
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概要

 『三重連太陽系 赤の星の指導者 アベル』により対『原種殲滅』兵器として作られた超弩級指揮艦『ジェイバトラー』が『プラグアウト』した、メカノイドバトラー』と、分離した『ジェイキャリアー』タイプが『メガフュージョン』した『ジャイアントメカノイド』。性能とカラーリングは量産化された同型艦と略同じだが、自ら『ゾンダリアン化』した『ソルダートJ-019』により漆黒に染め上げられ、動力源である『Jジュエル』を宿した『ジュエルジェネレーター』も『ゾンダーメタル』を組み込まれ、自己再生が可能であるものの、生体コンピューター『トモロ』無しでは身体に多大な負担が掛かる。これにより『素粒子Z0』も含まれる。


 『ZX-07 腕原種』と『パリアッチョ』による『アルマ抹殺計画』の一環で『太陽系』へと召集され、中央アジア『S国』へ赴き、『キングジェイダー』に偽装して破壊活動を開始するも、『GGG』に察知された上、『素粒子』も検知して正体をバラすが、『ジェイアーク』も遅れて到着した為に『J-002』を『ESウインドウ』へ誘う。艦隊戦&白兵戦は互いの『ES爆雷』の影響で『バイパスウインドウ』を引き起こし、『並列空間』に留められず痛み分けに終わるも、辛うじて星系に留まり船体を修復後、『原種』側からの命令で『GGGオービットベース』に干渉するが、『ジェイアーク』側から『牽引ビーム』で太陽付近へ引き込まれ再激突。格闘と砲撃戦の末『ジェイダー』の一撃を喰らい、『メカノイド』同士の対決へ移行するも、『トモロ0117』を搭載した『ジェイキャリアー』の『ジェイクォース』を浴び機能停止。そこに隠された罠で『J-019』は倒れ、『女性型アルマ』を模した人形と共に太陽へ自沈したかに見えた…


 だが、『Zマスター』との木星決戦で『ボイド』へと跳ばされ、『宇宙収縮現象』を知り、発生源の『木星』へ『ESウインドウ』での連続運転中の『ジェイアーク』に三度邂逅。銀色に輝く姿で不死鳥の如く復活を遂げ、指導者『アベル』の下で「赤の星」の復興を勧誘。要求を撥ね付けられたと同時に以前の決着を着けるべく全方位攻撃を繰り出す。攻撃性能は上だったが、前回と同様『ESミサイル』の送転移動で『幾巳』がブリッジを制圧。玉座には『アベル』らしき存在は無いと言われ激しく動揺するも、『ジェイクォース』の追撃を計るが、重ね合わせた『キングジェイダー』の『ダブルジェイクォース』に還され再び敗北を喫する。『J-019』の消滅と同時に崩壊し、暗黒物質へと還っていく。この機体もまた『複製』強化された存在だったのである。


 『ゾンダリアン』化していたが、『パスダー』ら『ゾンダリアン先発隊』と同じく『EI(エクストラ・インテリジェンス)』持ちでは有ったが、当人の(表面的な記録上の)死亡によりナンバーから外され(『ヴァルナー』をカウントすれば2例目)、『GGG』側(及び設定作成者)からは「黒いキングジェイダー」と呼称。正式名称も不明瞭であったが、TVシリーズ後と『FINAL』との間に起こった挿話で明らかとなる。


関連画像

※J-002の一人称セリフ込


関連タグ

勇者王ガオガイガー_超弩級戦艦ジェイアーク-光と闇の翼-

勇者王ガオガイガー外伝-キングジェイダー灼熱の不死鳥-

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