概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
戸塚慶文の漫画『アンデッドアンラック』で、世界の理「銀河」を司るUMA。
2020年8月のクエストが失敗したペナルティとして追加された。
シルエットは筋肉質な巨人に見えるが、体が銀河そのもの。
追加直後に壁をすり抜けて地上へと脱出、さらに浮上し月の方へと消えていった。そのため能力や性格などは不明。
「銀河」の追加という大規模な世界改変を発生させた。
ラグナロクに敗北後、100個目のマスタールールに選ばれた。そのため101回目の世界には最初から「銀河」が存在する。
世界改変![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
アンデッドアンラックの世界ではUMA(理)が追加されると理がある前提の世界へと改変される。改変の規模は追加される「理」によって様々だが、中でも「銀河」追加による文化や環境へ与える影響は最大級。
宇宙![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
「銀河」が追加される前の世界には太陽と月、地球の三つの天体しか存在せず、夜空には月だけが寂しく浮かんでいた。(不運で呼ぶ隕石はラグナロクで破壊された前回の地球の欠片。)
しかし「銀河」が追加されたことで太陽系惑星や恒星が存在する世界へと改変され、夜空には数多の星々(星空)が浮かぶようになった。
風子の不運は地球の欠片以外の天体を操れるようになり、アンディを対象にした不運では彗星の衝突という大規模不運を発生させた。
ファンは星の流れや位置から真八極図を考案。己の流派"真八極"は八つ極(酔筋血華黙怒展廻)を使いわけるものだが、真八極図ではそれらを八角形の頂点へ割り当てる。その全てを極め結び見える九つ目の頂点の極こそが真八極の奥義"命の極"である。
宇宙人![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
地球外の知的生命体
2020年9月1日(UMAギャラクシー追加直後)にアクスを名乗る宇宙人の艦隊が地球を侵略しに来た。
当人たちは「何億年も歴史がある自分の星で生まれた」「何十年も自分を鍛え上げ兵士になった」という認識だが、実際には世界改変によってついさっき生まれた存在である。
ちなみに「銀河」追加前に掲載された少女漫画「君に伝われ」には宇宙人が地球へ攻めてくる話(宇宙サッカー部襲来編)があるが、これは作者の安野雲が未来(銀河が存在する世界)を知っていたためである。
地球外生命体(エイリアン)![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
地球外の生命体の総称
101回目の世界(「銀河」が最初から存在する世界)でも実在の証明はされていない。しかし1999年、某国が秘密裏に造った宇宙ステーションをエイリアンが襲撃した。
宇宙ステーションを襲撃したエイリアンは生物の感情に反応し、その場で最も昂った"大きな感情"を抱いているものを襲う習性がある。グソクムシを巨大化したような姿をしており、その外皮は非常に強固。一方でせん断には弱く、この方法でのみ破壊可能。
文化![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
「銀河」の追加により星にまつわる神話や曜日等のシステム、宇宙人と呼ばれる地球外生命体の概念が発生した。(逆に言えば追加以前の世界には宇宙人という発想そのものがなかった。)
曜日
一週間に七曜を割り当てる考え方。
ちなみに「一週間」の概念は「銀河」追加前から存在していた。
星型(☆)、五芒星(⛤)
一般的に星を表現する場合に用いられる記号。
シェンはこの記号(⛤)に着想を得て、独自の真八極流奥義"五不苦星"を編み出した。
『アルマゲドン』
小惑星接近による危機を描いたSF映画。
「銀河」が最初からある101回目の世界では公開されており、ショーンは100回視聴したらしい。
関連人物![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
宇宙関係のUMA。