メイン画像はタカヤマトシアキ氏本人のイラストである。
概要
「カードファイト!!ヴァンガード」エクストラブースター第8弾「銀河の闘士」、「カードファイト!!ヴァンガードG」ブースターパック第10弾「剣牙激闘」、「カードファイト!!ヴァンガード」Vシリーズ版第11弾「蒼騎天嵐」に収録されたノヴァグラップラーのグレード3のユニット。カード名に「ブラウクリューガー」を含むカードの中で唯一、ドイツ語でない言葉が使われている。
ちなみにドイツ語の「銀河」は「Galaxie」で、字面は良く似ているが発音は「ガラクシー」となる。
ユニット設定
ノヴァグラップルの黎明期、「ギャラクシー・ファイト」発足時に製造された機体「ブラウクリューガー」の正統な後継機。 正式な呼称はBK-05「ギャラクシー」。 形状や機構を大きく変更した他の機体とは一線を画しており、「ブラウクリューガー」のデザインが生かされている。 BK-01S「シュテルン」の弱点であった近距離戦の不利を克服する為、大出力射撃ユニットを撤去し、巨砲「グランツ・カノーネ」にその役を集約。 ユニットに高出力のスラスターとブースターを採用した事で、高速移動と迅速な軌道修正が可能となった。 最後に開発されたばかりの超重兵器、粒子放出機構を搭載した大剣「グランツ・レーヴェ」を装着し、と念願のロールアウトを迎えた。 もう何者も、天翔ける蒼き超闘士の進撃を止める事はできない。 その日、華々しく初陣を飾った「銀河」の活躍は、人々の脳裏と歴史に深々と刻まれた。
ユニットとしての性能
旧版(パワー11000)
効果1
リミットブレイク。ターンに1回ヴァンガード時、自身か「ブラウ」のリアガードのアタックが相手ヴァンガードにヒットした場合、カウンターコスト2枚とノヴァグラップラーの手札2枚のドロップで、自身と同じ縦列のユニットをスタンドさせる。ヴァンガードのギャラクシー・ブラウクリューガーがレスト状態でリアガードのブラウのアタックがヒットすることでもスタンドできる。
効果2
ソウルにシュテルン・ブラウクリューガーがあれば常時パワーが13000になるクロスライド効果。
効果3
盟主。ヴァンガード、リアガード共通でノヴァグラップラー以外のクランのユニットが1体でもいるとアタックできなくなるデメリット効果。効果の性質上、ノヴァグラップラー単体のデッキになるためこの効果が起きることはほぼないだろう。
Vシリーズ版(パワー12000、イマジナリーギフト・アクセル)
効果1
ヴァンガード時、自分のターン中、ソウルにブラウクリューガーがあれば「ブラウ」のグレード3のユニットにパワー+10000する。
効果2
ヴァンガード時、アタックした時にカウンターコスト1枚を払うことで、自分のソウルからシュテルン・ブラウクリューガーを1枚スペリオルコールする。
効果3
「ブラウ」のユニットにライドされた場合、このカードをスペリオルコールできる。
関連タグ
カードファイト!!ヴァンガード ヴァンガードユニット ノヴァグラップラー