概要
ブースターパック第4弾「虚影神蝕」で登場した、グレード2のノヴァグラップラーに属するユニット。Vシリーズ版はブースターパック第11弾「蒼騎天嵐」に収録されている。
「ブラウ」シリーズの第三形態にあたり、アニメでは葛木カムイがライドした。
公式設定
「ブラウパンツァー」の戦闘データを生かしつつ、単機VS.単機の闘いを最大のコンセプトとした機体。
スラスターによる機動力の増強・エネルギー兵器の追加など、一撃必殺の短期決戦を想定してブラッシュアップされている。
追加武装の中でも一際目立つ対大型機動兵器戦用粒子大剣「ゴルドレーヴェ」は、振り分けたエネルギー量に応じて粒子刀身を伸ばす事が可能なため、理論上は200m級の巡洋艦すら両断可能となっている。
「さあ、そろそろ決着を付けようか!」(RR仕様)
「銀河よ……我に勝利をっ!」(SP仕様)
ユニットとしての性能
旧版
効果1
ヴァンガード時限定で、ソウルにブラウパンツァーがあるなら常時パワーに1,000のプラス補正を与える。
ブラスター・ダークやアンバー・ドラゴン“黄昏”らと同様の効果で、適用されているなら常時パワー10,000(グレード2の効果記述なしユニットと同値)になれる。
効果2
こちらもヴァンガード時限定で、アタックが敵ヴァンガードにヒットした場合、ダメージのカード1枚を表返せる。
デッキの構成上シュテルン・ブラウクリューガーにカウンターブラストを使いたいため、ライドする前にカウンターブラストを使用しているときには非常にありがたい効果である。
Vシリーズ版
効果1
ヴァンガード登場時、カウンターコスト1枚を払うことで、デッキの上から7枚見て「ブラウ」のカードを1枚手札に加えてデッキをシャッフルする。
効果2
リアガード時、ヴァンガードが「ブラウ」の場合、アタック終了時、自身をソウルに置くことで1枚ドローできる。