概要
海都アーモロードの将軍にして元老院の長の右腕。元老院の指示で冒険者に様々な忠告を与える。
赤を基調とした東洋風の派手な出で立ちと、言葉ではとても言い表せない独特な髪型が目印。
慇懃無礼かつ冷徹に見えて実は面倒見が良く、部下の兵士たちからも慕われている様子。
名前の元ネタはクシャーナ朝を興した古代インドの王、クジュラ・カドフィセスだと思われる。
敵としての強さ
プレイヤーの選択によってはラスボスの前座として戦うことになる。
HPが高いが攻撃はほぼ斬属性一辺倒なので、装備やアイテムで守りを固めながら戦えば比較的楽な相手。 こう見えて即死系スキルを持っていないので尚更。
多彩なスキルとコンビネーションでこちらを追い詰めてくる、別ルートの同立場さんとは随分な違いである。
なお、この時の彼は右手に紫色のオーラを纏った大太刀、左手に刀身が赤く光る直刀を構えている。
設定資料集の走り書きによると前者は「妖刀ニヒル」、後者は「緋緋色金の光剣」なのだとか。
前者は女神転生シリーズでお馴染みの武器だが、彼のドロップ品を用いて復元・使用することもできる。
名前に反して使用ペナルティは無い(むしろ敵に呪いをバラ撒ける)が、同時期にはもっと強力な刀が入手可能なので使い勝手は微妙。