クマゴロス

くまごろす

クマゴロスとは、『アイアンキング』に登場する怪獣ロボットである。

データ

第18話「ロボット怪獣全滅作戦」に登場。

独立幻野党最後の怪獣ロボットで、幻の師走によって操られる。

クマの様な見た目が特徴で、背中と尻尾からミサイルを放ち、胸のパネルから爆発性のある閃光を放つ。また、右足の爪先に格納されている小型戦車も強力な武器となる。

国会議事堂の破壊を目論み東京へ出現するが、アイアンキングに妨害される。そのまま交戦するも、操縦していた師走が静弦太郎と交戦を始めたこともあり退却。

再び出現した際は手足を拘束され絶体絶命の弦太郎たちを踏み潰そうとするも、直前で脱出を許す。アイアンキングとの再戦では小型戦車による攻撃で終始優勢に立っていたが、弦太郎の爆弾によって右足の爪先が破壊されたため撤退する。

その後、弦太郎が独立幻野党の本拠地に乗り込んできた隙に出現。アイアンキングとの3度目の対決では終始圧倒され、熱光線を受けて爆発した。

この直後、党首である幻の月光が弦太郎を道連れに本拠地を爆破し（弦太郎はアイアンキングによって救出された）、独立幻野党は滅亡した。