概要
1983年に飯田線の新性能化に際して119系と併結可能な車両として101系から改造された郵便・荷物合造車。
両数は5両で、仕組みとしてはクモユニ143の車体にクモヤ145の機器を組み合わせ、勾配に対応する抑速ブレーキを付加したもの。主電動機は種車と同じMT46を使用している。
119系と同じ塗装で豊橋機関区に配置されたが、1985年に飯田線での郵便・荷物輸送が全廃となったため大垣電車区へ転属。残存していたクモニ83とクモユニ74を置き換えた。
1986年の鉄道郵便・荷物輸送全廃後も除籍されること無く静岡運転所へ転属。1987年に123系へと改造され、2007年まで活躍した。
詳細は123系を参照。