概要
クロスワードパズル(『クロスワード』という表記もある)とはパズルの一種で、メイン画像のような空欄(マス)に言葉を埋めていき、解いていくパズルのことである。
解き始める時点では殆ど言葉が埋まっておらず、メイン画像のようにパズルのページには当てはめていくワード(言葉)のヒント(カギという呼び方が定番)が記載されているので、それに従って空欄にワードを埋めていく。(原則的に言葉をひらがなやカタカナ表記に変換しないと成り立たないようになっている。)
また、雑誌等に掲載されているクロスワードパズルでは言葉を入れるマスの中にヒントのカギとは別の番号が振られていることもあり、その番号順に言葉を並べると一つの単語になり、それがクロスワードパズルで求められる答えや、懸賞に応募する際のキーワード(合言葉)になるものもある。
補足
- 空欄に入る言葉は基本的に老若男女問わず一般的に知られているような名詞でなくてはならず、専門家やマニアでもなければ知らない名詞が使われることは殆どない。
- だが中には例外として『上級者向け』や『マニア向け』という前提で専門用語等を当てはめて解いていくものもある。
- 『ッ』や『ュ』といった促音や拗音は大文字の『ツ』や『ユ』としても扱う事ができる場合もある。
- 中には小文字と大文字を別の文字として扱うケースも存在する
- 『が』や『ば』等の濁音や『ぱ』や『ぴょ』等の半濁音は一文字として扱う(符号単体で一文字とは扱わない)
- 『ルール』や『マナー』等に含まれる長音の『ー』はどの向きに書いても大丈夫
- 一つのパズルで同じ単語が二つ以上あるのはルール違反