CV:安野希世乃
プロフィール
誕生日 | 7月12日 |
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階級 | 中尉 |
コールサイン | 「シュヴァルツ4」 |
概要
第666戦術機中隊に所属している衛士であり、ドイツ社会主義統一党の政治本部から中隊に派遣された政治将校。党幹部の家庭出身で、自身もベルリン=カール・マルクス統合学校出身のエリート。
性格
生真面目な性格で第666中隊内の政治的指導を担当。ドイツ社会主義統一党の理念を第一としており、隊の中では誰よりもルールや規則、規律を重んじている。衛士としての実力は並だが、政治交渉などに秀でている。彼女自身は国のやり方に沿ってエリート街道を進めば良いと考えていたが、第666中隊と実践行動をしていくうちに考えを改めるようになる。
結末(原作小説及びアニメのネタバレ注意)
アイリスディーナ救出作戦の最中にベアトリクス・ブレーメに撃墜されるも脱出に成功。その後はハインツ・アクスマンに拾われ彼らに同行する。シュタージファイルの保管庫において、ファイルのデータをコピーして持ち出し、なおも自分たちベルリン派が権力を握る体制を残そうとするアクスマンから勧誘を受けるがこれを拒絶。銃撃戦となり、シュタージファイルのコピーデータが入ったディスクを破壊するが、直後にアクスマンに撃たれ、防弾性のはずの装備が東ドイツ特有の粗悪品であったために重症を負って倒れ、燃え盛る保管庫の中で眠りについた。エピローグでは、一命を取り留め、軍病院内で目を覚まし、お見舞いに来たアネットと再会した。その時にショートヘアに変えている。