CV:大宮悌二
概要
『宇宙鉄人キョーダイン』に登場したダダロイド・レーダーバットンの強化形態。頭部と胴体に変化はないが、皮膜はより蝙蝠に近い形状となり、表面はキラキラしていて、幅も広がっている。右手は3本のカギ爪と針を備え、左手はミサイルになっている。
右手の針はロボットのエネルギーを吸収し、左手のミサイルで遠距離攻撃も可能。皮膜による突風は強力だが、この姿では飛行する事はなかった。またたとえ身体がバラバラになっても、レーダーバットンの際に連れていた黄金色の蝙蝠がパーツに触れる事で何事もなかったように復元する。
なおレーダーバットンには攻撃手段が乏しく、攻撃の際はこの姿になるが、なぜか攻撃を一通り済ませるとレーダーバットンに戻った。劇中では皮膜だけがレーダーバットンの中間形態も登場した。
キョーダインとの最終決戦では復元能力を駆使して彼らを手こずらせるが、黄金の蝙蝠が復元の要である事がバレてしまい、スカイゼルに蝙蝠を握り潰されて悶絶しながら爆散した。
関連タグ
ダークレイダー:同じく蝙蝠モチーフのキャラの強化形態。