曖昧さ回避
概要
アニメ「ケロロ軍曹」の281話Bパートのサブタイトル。原作には収録されていない。
日本でいう「敬老の日」に値する日は、宇宙ではケロン人を敬う日であり、ケロン人が優遇される日である。イントネーションは「ケー↑ロー↑の日」ではなく「ケー↑ロー↓の日」。
下記で詳しく記述するが、敬老の日が現在9月の第三月曜日という規定であるため、当時放送されていた2009年でのケーローの日は9月21日だったが、ストーリーの内容は矛盾や混乱が生じないようにするためか「敬老の日は何月何日」などと日付が詳しく描かれていないまま物語が進んでいくようになっている。
ちなみにケロロの誕生日は地球周期で12月9日である。
あらすじ
9月21日は1万年に一度巡ってくる宇宙の祝日、ケロン人を敬う『ケーローの日』!何でもかんでも特別扱いされるケロロは気を良くして 『ケーローの日』を満喫するのだが…
(ケロロ軍曹であります。より)
日付とそれによる影響について
上記のあらすじを見てわかる通り、「ケーローの日」とは地球の「敬老の日」と同じ日に起こる祝日であり、それ以降の年も「ケーローの日」は地球の「敬老の日」と同じ日(つまり「ケーローの日」も9月21ではない9月の第三月曜日である)という設定になっている。
そのため上記の公式サイトあらすじ欄は「9月21日がケーローの日」と記載されているが、動画配信サービスでのあらすじ欄は他エピソードが公式サイトのあらすじ欄の冒頭一・二行だけを丸々コピーしたような内容にしている一方、このエピソードだけは日付に関する記述だけが削除したものになっている。
また、ケロロ軍曹の公式YouTubeチャンネルである「ケロロチャンネル」でもこのエピソードが敬老の日記念として2022年に配信されたが、その時もきちんとその年の敬老の日である9月19日にプレミア公開された(ちなみに9月19日という日は、奇跡的にもこのエピソードが当時テレビで放送されていた日だったりする)。