概要
主人公が憧れていた変身ヒーロー、ヒロインの姿になる。終盤で手に入る変身ということもあり、地上・空中戦共に高い攻撃性能を誇る。ジャンプ中に左スティックを倒すとダッシュし、ゲッチュは突撃するタイプでミスも多いが前方のピポサルをまとめてスピーディーにゲッチュできるため、タイムアタックではミラクルニンジャと共にほぼ必須。タイムロスにはなるがゲッチュ後の派手な演出も見どころではある。
攻撃は右スティックを倒すとレーザーを放ち、空中で放つと滞空しながら撃つことができる。
また、右スティックを回すと周囲に電撃で攻撃することができる、範囲は狭くまたバリアではなく敵の攻撃は受けてしまうので使い勝手は悪い。
サトルはゲッチュマン・サンダー、サヤカはゲッチュマン・フェアリーという名称がついている。
英語名は「Cyber Ace」。
日本名でのネーミングが海外にとってはネガティブな印象を持つからこの名前に変更したと考えられる。
弱点は防御面で、ゲッチュとスパーク攻撃時は無防備になってしまう。また、誤操作しやすく攻撃してくる敵に突っ込んだり落下による自滅が多い事である。また、ゲットアミを奪われた場合は逆ゲッチュされやすいためマジンダンサーなどの安全にゲッチュできる変身を使った方が無難である。
ウッキーファイブ相手の場合、移動しないもしくは鈍足であるウッキーホワイトとウッキーイエローには有利であるが、高速でフィールドを走り回るウッキーブルー、連続で攻撃しないとガードが解けないウッキーレッド相手には不利であり、特にウッキーピンクにはレーザーは瞬間移動で避けられスパークは火炎攻撃で潰されるなど全く歯が立たない。
スペクターにはキングゴリアックのネジをスピーディーに壊せるし、白兵戦では空中を維持したまま命中しやすいととても有効打を与えられる。
とにかく特徴を知ることと動きに慣れるまではトレーニングスペースでしっかりと練習しよう。
余談だが、この形態でレーシングカーに乗るとミラクルニンジャ以上の最高速度250km/hがたたき出せる。
また、空中移動の後レーザー発射による滞空を維持することでかなり長距離を無理矢理移動でき、ギミックによっては強行突破もできるが、これは開発陣も想定内らしく、開始地点から一定以上動くとそれ以上遠くには動けなくなってしまう。
本作のオープニングにも最後の方に少しだけであるが登場している。