ココ(緋弾のアリア)
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ここ
ライトノベル「緋弾のアリア」の登場人物
原作6巻・7巻で行われた修学旅行I(キャラバン・ワン)の最中、キンジ・レキの二人を機銃付きラジコンと狙撃で強襲し、自身が使用する気体爆弾:爆泡(パオパオ)のPRとイ・ウー壊滅後に起こるであろう各種組織らによる乱世に備えた人材確保の為に特急列車乗っ取り(エクスプレスジャック)で東京に向かう新幹線を暴走させた犯人。
小柄かつ黒髪のツインテールに、服装は中国の民族衣装、中国語訛りの日本語で喋る。
後述の常人離れした技の数々と、かつてバスジャック及びハイジャックを行った理子の手口と酷似していることからイ・ウー関係者ではないかと推測され、同組織に技師として滞在していた期間があれども正規メンバーではなく、そこと取引する関係を持つ中国の秘密結社『藍幇』の武器商人。理子いわく守銭奴。
また、孫子の兵法を用いた適切なタイミングと有利なポジションを取ることで自身に有利な状況を作り出し、エクスプレスジャックでは自身の爆弾に関する知識を持つ理子の座席にも感圧式の起爆装置を仕掛け動きを封じるといった用意周到な立ち回りを仕掛けている。
なお、イ・ウー内ではツァオ・ツァオと呼ばれたり本編内ではココで通されているが、正しい名前は曹操(読み:ココ)。名前から分かる通り、中国の群雄曹操孟徳の子孫でもある。
格闘戦では自身のツインテールを使い相手の首に巻きつける裸絞めでキンジを追い詰め、銃撃戦でアリアと引き分け、狙撃範囲は2180メートルでありレキの射程範囲をも上回る狙撃の達人でもある。
また、先のラジコンや爆泡(パオパオ)も独自に開発しており、もはや何でもありである。
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