治癒を御所望ですか?
概要
CV:五十嵐裕美
職業〈施療神官〉サブ職業〈戦司祭〉(ウォープリースト) 種族:〈ヒューマン〉 ビルド:〈ダブルシールド・スタイル〉 Lv:90
身長140センチほどの身体をヴィクトリアンメイド服に包んだ、藍色のショートカットの少女。瞳は特別な場合を覗き髪に隠れて見えない。
施療神官は回復職の中では比較的重装備が可能なために、金属鎧を着用出来るが、金属製のメイド服〈ワーキングスーツ〉を普段から着用しているので装備変更はない。
レアモンスターがPOPする界隈で、延々と狩りを続けていた。一切言葉を発することもなく、黙々と機械的な動作で敵を殴り、ドロップを回収を繰り返していた。但し、喋る時は「コッペリアは…」と(細かな回数を正確に)呟き、他者が疲労の台詞の場合は回復魔法を掛けるのを呼び掛ける。「治癒を御所望ですか?」
『ログ・ホライズン新たなる冒険の大地』での自身のサイドクエストに於いて、近隣の村がモンスターに襲われレオナルドとクエストをしていたが人数が足りず困っていた所を〈妖精の輪〉の調査で転移してきた主人公とピンキーに遭遇し依頼を頼んでいる。
過去
〈大災害〉直後、現実世界のパリに相当する都市〈ヴィア・デ・フルール〉でカナミに拾われ、以降行動を共にする。たどたどしい話しぶりは「人形めいている」という印象を与える事もある。その正体はRMT業者が使用していた資金回収BOT。人気MMOの例に漏れず、〈エルダー・テイル〉も、過去にRMTとBOTの跳梁を許してきた歴史があり、運営側の取り締まりは業界屈指の精度と厳しさであったものの、やはり完全に駆逐することはできていなかった。
装備
- 白魔鋼の盾
太陽光を蓄えた〈陽光の輝石〉にミスリルなどの特殊金属を加えた〈上位製作級〉の大盾。ヒール系回復魔法の回復量の増加、照明魔法の明量増加を持つ。
- 高潔な侍女服
メイド服を模した〈製作級〉重装鎧。自在に動く細かな板金パーツによって可憐な形を崩さない可動領域の高さと防御能力を誇る。
- サイエリカの大鞄
〈ダザネックの魔法鞄〉と比較して容量が多い収納鞄。その反面、持ち歩くのに適さず、移動制限の可能性もあるのだが、彼女自身は涼しげに持ち歩いている。