コナー(EDENSZERO)

こなー

真島ヒロの漫画『EDENSZERO』のキャラクター。

人物

「29号世界（ユニバース1）」において、シキ達が惑星サン・ジュエルへ向かう際に出会った白髪の中年の男。一人称は「吾輩」。

かつてとある宇宙船の艦長だったらしいが、未曽有の事故に遭い他の船員は行方不明となり、"艦長"として舵だけは手放すまいと握ったまま宇宙を漂流していた。そして、宇宙戦艦エデンズゼロに保護された際は、勝手にエデンズゼロの艦長になる事を宣言。

さらに艦内で勝手な行動が目立ち、シキとピーノ以外からは完全な厄介者扱いを受けていた。

しかし、操縦士としての腕は高く本来スペース・デブリを避けるために3日間の迂回が必要だったサン・ジュエルまでの近道を見つけて即座に行くと言った技を見せた。

本人の口から「エデンズワン」と呼ばれる戦艦の艦長を務めていたらしい。

世界移動の結果、サン・ジュエルまでの航路にてエデンズゼロと遭遇しなかったことになっており、レベッカ以外のクルーは誰も彼のことを覚えていなかった。

その後、惑星グランベルにてエデンズワンの艦長、すなわちジギーの仲間でシキたちの敵として現れる。

惑星レンダードの兵器工場から逃げ出し宇宙を漂流していたところをエデンズゼロに保護され、案内も兼ねて一行に加わる。

楓大戦の後、レベッカの実の父親であることが発覚し、妻であるセントファイア・ノックスことレイチェルと対面を果たした。

元々若い青年を想定していたが、女性アシスタントの提案で今のデザインとなっている。