ワイズ・シュタイナー
わいずしゅたいなー
惑星ノーマ出身の盗賊、そして優れた科学者でもある。
作中に登場するのは主に若い姿のワイズであり、老いた姿のほうは便宜上「ワイズ博士」と呼称する。
本項目では、宇宙戦艦エデンズゼロで旅する若いほうのワイズを中心に取り扱う。
女好きで自己中心的な上に斜に構えたシニカルな性格。だが、困っている人をほってはおけないお人好し。
エデンズゼロ搭乗員の中でも比較的常識人でもあり、ツッコミ役に回ったり貧乏くじを引かされる事も少なくない。
物心ついた頃から元冒険者の母と2人きりで暮らしていたが、60年前のノーマにて相次いだ「原因不明の生命力枯渇現象」で母を喪う。
その後、孤独を癒すための話し相手として購入した中古のボットからエーテルギアの使い方を教わり「マキナメイカー」を会得。ならず者を取りまとめるシビルと友人関係を築くも、双方の誤解により仲違いしてしまう。この一件から「友達」という関係性を忌避して一匹狼を気取るようになった。
以降、「若者のワイズ」と「ワイズ博士」で分岐するため、ワイズ博士のその後は当該記事を参照。
時間を喰らう宇宙の災厄「時喰み」によって50年前の状態に逆行したノーマにて、ワイズ博士を訪ねてきたシキ達と出会う。
その後ひと騒動あった末にノーマを脱出し、既にノーマを放棄し旅に出ていたワイズ博士からの通信で自分の置かれた状況を理解、50年後の世界を謳歌することになった。
当初はシキたちと馴れ合うつもりはなかったが、事件に巻き込まれるたびに仲間意識を抱くようになっていたこともあり、エデンズゼロに残ることを選ぶ。
30号世界のベリアル・ゴアでは母の死の元凶がドラッケン・ジョーであることを老シビルから聞き、冷静さをかなぐり捨てて激昂している。
エーテルギア「マキナ・メイカー」
手で触れた機械の構造や性能を知覚・理解し、思うがままにリアルタイムで分解・改造する能力。
ただし、あくまで「改造が可能」であることが前提である上、複雑なプログラム改変などはできない。
また当然ながら、改造可能な機械が存在しない状況では役に立たない。
作中では、宇宙船の機能アップデート、敵陣の武器やトラップを自分用にアレンジするといった形で用いている。
アーセナル
ハーミットから与えられたパワードスーツ。着用すると全身が強化外骨格に覆われ、身体能力が向上する。これに「マキナ・メイカー」を応用し使用の都度に合わせた即興改造を行うことができるが、エネルギー源であるエーテルの消費量が多く、長時間の運用に向かないという欠点を抱えている。初期モデルの場合は装着が解除されると全裸になるという弊害も抱えていた。
運用の都度アップデートを繰り返している。
パワードスーツを装着するヒーローという設定があり、「アーセナル」というのはヒーローの名前で初期設定ではサンダーマンやエレキマン等と他の名称をつける予定だったらしい。(意図的か偶然かは定かでないがどちらも「ロックマンシリーズ」に同名のキャラクターがいる)
キャラクターコンセプトは『主人公側にいるクズキャラ』で実際に初期は性格が悪く利己的な言動が見られた為に仲間からもクズと思われており、喧嘩も絶えなかった。
CVを務める手塚氏は『FAIRYTAIL』にて敵キャラクターのアジィール・ラムルを担当しており、シキ役の寺島拓篤氏同様に味方側に鞍替えすることになった。
また、スタッフが共通する『ヘボット!』でも複数の役を担当している。
ハムリオ・ムジカ、グレイ・フルバスター...真島作品における似た立ち位置のキャラクターたち。ただし彼らはワイズ程、性格が悪くはなく、当初は自分勝手であった点や外見はスティングに近い。
ハン・ソロ...宇宙を股にかける掴みどころの無い男繋がり。成り行きで主人公側に協力する点も共通。
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わけわからないができたので読む際は気をつけてお読みくださいペコリペコリ ⚠口調など違う場所があるかもしれないですペコリペコリ 頭を空っぽにしてからお読みくださいペコリペコリ ⚠あまり名前を入れてないよ← 子狐時代と大人の狐になりシキたちと会い毎日楽しい日々を過ごす狐の話ボソ2,232文字pixiv小説作品