概要で抜くと濃いのが出る
「コユキで抜くと濃いのが出る」とは「ブルアカ攻略情報」というXアカウントが攻略情報ではなく、ひたすらに「コユキで抜くと濃いのが出る」という情報だけを連投しているシュールさから広まったインターネットミームである。省略して「コ抜濃出」とも。
pixiv上ではミームそのものが出てくるケースの他、濃いのが出せそうな黒崎コユキのイラストにも付けられている。ミームとしてのブームが収まった今は後者の評価タグとしての使い方が主。
解説で抜くと濃いのが出る
黒崎コユキは初登場時には債権を無断発行したり、それを全額ギャンブルにつぎ込んで悪びれなかったりした結果、先生たちからの実装前の評判は「カス」であった。しかもキャラが掘り下げられた実装後は実装後でセミナーには太ももが魅力的で先生思いな早瀬ユウカや、スレンダーながらいいものを持ち先生を厳しく管理してくれる生塩ノアや、グラマーな調月リオなど性的魅力に溢れる子が他にも居るにも拘らずわざわざ身体が未成熟でメスガキじみたコユキを選ぶなんて物好きだなぁ…というシュールさも相まってウケている。(ロリコンにとってはコユキの方が魅力的かもしれないが。)
とはいえプレイアブル化実装され、絆エピソードその他で描かれたコユキの「先生が大好きでカワイイ様子」などから、最近は評価が和らいでいる部分もある。
寧ろ逆に彼女のハッキング技能などの腕や彼女の性格などを買われて、「先生が、自分が不意に死んでしまったときのために遺書を残すならばコユキ宛だろう」という「コユキ遺書概念」と呼ばれる、当初の印象とは一転してコユキを「信頼できる相手」として扱った新たなインターネットミームすら生まれている(作品によっても違うが、コユキに何かをお願いする形の遺書を先生が書いていて、それをコユキが見てしまうという作品)。
ちなみに、実際2024年2月現在AI作品を除いた実際に描かれているイラストの中で「黒崎コユキ」タグが付いた作品は1700件を超えており、既にコユキ自身が「人気のあるキャラクター」と呼んでも過言ではない状態になっているので、当初の意味合いとは違う概要欄最後のあたりのように「性的な意味で魅力的なコユキのイラスト」にまるで評価タグの一種のように本タグが使用されている作品もある……というか、今となってはほぼそちらばかりになってしまっている。
うそつき
上記の「コユキで抜くと濃いのが出る」のXの投稿に対して生塩ノアという名前のXアカウントが「うそつき」と引用を繰り返しており、濃いのが出なかったので「うそつき」と批難するという派生ネタも存在する。
私で童貞捨てたくせに
「コユキで抜くと濃いのが出る」と同時に使われることもあるネタ。コユキはモラルがないので、先生に怒られた時などに、あることないこと口走りそう、という趣旨の投稿がXで大きくバズっており、それに感銘を受ける形で、コユキには私で童貞捨てたくせにというセリフの絵がそこそこある。
上記の通り、よりにもよってコユキで童貞を捨てたの!?という部分も含めてネタになっている。